コロナ禍で屋外の活動自粛が迫られている。出口の見えないこうした状況は私たちに否応なく「ウイズ・コロナ」の日常生活を考えさせられる。
　地域の活動や会議がすっかり少なくなった。自宅での巣ごもり生活のウェイトが高くなっている。そんな生活ぶりが続く中で日課である早朝ウォーキングは貴重な外出と運動の機会だ。あらためて１０年以上続けている１日１万歩のこの日課をありがたいと思った。
　ウォーキングの後半はモーニングコーヒーで寛いでいる。当初はマクドナルドだったが、開店時間が７時と繰り下がってからはコンビニのイートインコーナーに場所を移した。第一次緊急事態宣言の時にはコンビニのイートインも閉鎖されたが現在は開放されている。時におにぎりなども調達して読みかけの文庫本を片手に寛ぎのひと時を過ごしている。