手根管症候群を卒業した2025年01月28日

 一昨年12月に右手指の麻痺と痺れの症状が酷く神戸労災病院の専門医の診断で「手根管症候群」と特定された。翌年1月にその専門医による手術を受けた。手術は掌の手首付近を局所麻酔して手根管の天上を切り開いて管の中の正中神経の圧迫を除去するというものだった。手術自体は30分程度であり、家内の車の送迎が可能だったので日帰りで済んだ。
 術後のフォローやリハビリのため数回に立って通院したが、術後1年を経て先日の最終的な神経電動検査を受けた。電気刺激によって指ごとの手根管内の反応速度を測定し、症状の改善度合いが診断された。手術をした右手はどの指もすっかり正常値に戻っている、左手はやや不安の残る数値だが特に処置が必要ということではないとのこと。「これで手根管症候群は無事卒業です」と告げられた。やれやれ。

不意打ちの”顎下腺炎”2025年01月20日

 先週の日曜から火曜迄、しインフルエンザと思われる高熱に見舞われ咳や痰に悩まされ体調も思わしくなかった。四日間ばかリ自宅に引きこもって安静に過ごした。3連休中とあってかかりつけ医にも行けなかったが四日目から平熱に戻り体調も回復した。
 ところが回復した途端、またしても体調に異変が発症した。朝起きると両顎の下の首との境目が腫れている。手で押さえてみると鈍痛がある。長い人生で経験したことのない症状である。こればかりは専門医に診てもらわなければと思い、症状をネット検索して耳鼻咽喉科が該当の診療科であることを確認し、翌朝に最寄りの耳鼻咽喉科に診察予約をした。
 最寄りの医院は独自の予約システムである。スマホでWeb予約すると受付番号と待ち人数が表示される。待ち人数が一定数以下になると自動音声の電話があり来院を促される。無駄な待ち時間がない受診者にはありがたいシステムだ。
 10時45分頃に連絡があり出かけた。11時過ぎにはドクターの診察を受けた。「顎下腺炎ですね。特に心配な症状ではありません。炎症止めを処方しますので様子をみましょう」とのこと。
 今は腫れも収まり痛みもないが、不意打ちの”顎下腺炎”に狼狽した。

かかりつけ医の受診をやめた2025年01月14日

 インフルエンザの影響で二日前から体温が37度台から38度台を往復していた。ところが今朝から数度の検温で36度台で安定してきた。体温の低下とともに倦怠感も薄れて体調も戻ってきた。食欲も出てきた。
 朝からTVのモーニングショーはインフルの猛威と処方薬の品薄の事態を伝えていた。インフルに罹患した街の声は38度台や39度台の発熱だったと答えていた。昨年11月にインフルエンザの予防接種も済ませているためか、私の症状は比較的軽かったようだ。モーニングショーは発熱外来の混雑ブルも伝えていた。診察まで1時間待ちは当たり前で処方薬を受取るまで更に1時間かかるという事態のようだ。
 今朝は3日間の連休明けでかかりつけ医院も開業している。診察を受けるつもりだったが体調の回復と医院の混雑予想でその意欲を失くした。自然治癒力を信じることにした。

前立腺肥大症 診察の所要時間の短さ2024年11月18日

 3カ月毎に最寄りの病院で持病の前立腺肥大症の診察がある。その内の6カ月に1回は血液検査があり検査結果を待つので2時間半ほどかかる。血液検査のない時は尿検査と診察だけで短時間で済む。
 今回は血液検査のない診察日だった。8時の開院直後に外来受付を済ませて8時半には泌尿器科外来受付で用紙を貰って尿検査を済ませた。保険証確認の後、泌尿器科に戻るとすぐに診察案内があった。8時45分の診察で簡単な問診と3か月分の治療薬の処方と次回の予約をした。9時過ぎには会計を済ませて駐車場に向かった。
 駐車場料金は60分無料だがそれを超えると110円が必要だ。小銭を準備して駐車券を精算機に挿入した。すると驚いたことに駐車無料の表示が出てバーが上がった。確か60分以上かかった筈だが、多少のオーバーは無料設定なのだろうか。
 朝から得をした気分で駐車場を後にした。

集団検診の検査結果が届いた2024年10月18日

 一カ月ほど前に受診した市の集団検診の結果が届いた。後期高齢者ともなると検診結果は気がかりなものだ。開封して書類にざっと目を通した。
 表紙には項目ごとの判定が一覧表になって記載されている。血圧、脂質、糖代謝、肝機能、腎機能、貧血、心電図、眼底、胸部、胃部等の項目である。血圧、糖代謝が継続加療中の判定で、それ以外は特に問題ない。良かった~!
 見開きの2~3頁には今回も含めて過去5年分の項目ごとの細部の数値が記載されている。このうち糖代謝のHbA1cだけがE判定(要精検)だった。ただこの数値も昨年、一昨年より改善している。
 検診結果は概ね良好と言える。

市の集団検診を受けた2024年09月21日

 この時期恒例の市の集団健康診断を受診した。10時30分からの予約だった。15分前に山口センター2階の保健福祉センターを訪ねた。待合室には既に大勢の高齢男性の姿があった。受け取った受診番号は16番だった。時間を持て余したリタイヤオヤジたちの来場の早さに舌を巻いた。
 身長体重、問診、診察、眼底検査、心電図、血液検査、胸部レントゲン、胃部バリュウムと申し込んだ検査が全て終了した。11時50分の時刻を確認し、検査に要した時間は1時間20分だった。
 朝食抜きの検診だった。いつもは朝食を食べない空腹感が拭えなかったが、今回はそれほどでもない。加齢に伴う基礎代謝量の低下を思い知った。それでも朝食抜きを我慢したご褒美は必要だ。帰路に最寄りのスーパーに立ち寄ってお気に入りのお弁当を調達した。

睡眠導入剤2024年09月08日

 広い意味で持病と言える症状に不眠症がある。サプリも試してみたがあまり効果はなかった。最終的にかかりつけ医に相談して睡眠薬というより睡眠導入剤という効能の薬を処方してもらった。
 エスゾピクロン錠2mg(商品名ルネスタ)である。即効性があり入眠障害に有効で依存性も低いという特性があり、副作用も苦みがあるといったことぐらいで安心感がある。
 服用してみると確かに効果は大きかった。寝つきが悪く、深夜に目覚めることも多いというのが私の不眠症状であるが、服用するとテキメンに寝つきが良くなり深夜に目覚めることもない。ただ服用した翌日の睡眠は、前日の熟睡の反動で不眠症状に陥る。服用依存を回避するため自力睡眠を心掛けている。今のところ1週間に1回くらいの頻度で服用している。
 様々な持病に自分に合った付き合い方を見つけるのも後期高齢者の知恵というものだろう。

前立腺肥大症という持病2024年09月06日

 前立腺肥大症という病と10年ばかり付き合っている。かかりつけ病院で3カ月毎に尿検査をし服用薬を処方してもらう。6カ月毎に血液検査をしてPSA値を計る。基準値の4.0を超えると再検査して尚基準値を超えると前立腺生検を受けさせられる。前立腺癌の有無を調べるためだ。過去一度だけ生検を受けたが何とも耐え難い検査である。
 前立腺肥大症は80歳以上では80~90%が罹患するといわれる典型的な高齢者病である。80歳目前の身には甘んじて付き合う他はない。
 前立腺は、尿道を取り巻くように膀胱の出口に存在する男性特有の臓器で肥大することによって尿道が圧迫され、排尿障害をきたすのが前立腺肥大症である。
 私の場合は、頻尿、残尿感、尿の切れの悪さという症状が付きまとう。起きている時には頻繁に尿意を催す。排尿時も残尿感と尿の切れの悪さのため中々排尿を終えられない。唯一の救いは睡眠中の尿意が稀である点である。おかげで尿意で目覚めることはない。
 今年2月に双子の弟が亡くなった。直接の死因は”痰づまり”による窒息死だったが、間接的には持病のパーキンソン病の進行に伴う心身の衰弱だった。他人事ではない。前立腺肥大だけでなく、高血圧、高血糖値、高コレステロール等の様々な持病を抱えている。息長く付き合う他はない。

抗しきれない多剤投与2024年08月29日

 毎日の朝食後に5種類6錠の錠剤を服用している。持病の高血圧、高血糖値、高コレステロール、前立腺肥大症の処方薬である。加えて夕食後には3種類4錠を服用している。
 かねてから”多剤投与”のリスクを懸念していた。長尾和弘医師の著作「薬のやめどき」を読み共感したことが大きい。ところが高齢化の進行に伴い健康診断で様々な症状が指摘され、かかりつけ医や病院の診療科に診てもらうことになった。かかりつけ医はオヤジ会のメンバーでもある10年来のお付き合いのドクターである。薬剤の処方には多少の注文はつけるものの中々抗えない。病院ドクターの場合は否応なしに処方を受入れる他ない。結果的に6錠もの服用となる。
 処方薬の殆どは10錠単位でプラスチックのシートに包装されている。服用ごとに包装から取り出す手間は煩わしい。そこで活用するのがプラスチックのお薬ケースである。私の場合は8つに仕切られたケースを使用している。そのため8日に1回は処方薬の小分け作業にいそしむことになる。今朝も朝食後にせっせとこの作業に励んだ。

1年ぶりの脳検査は異常なし2024年08月04日

 去年7月に最寄りの脳外科病院で夫婦で一緒に脳のMRIと首筋のエコーの検査を受けた。その際、毎年定期的に同じ検査を受けることになり1年後の検査予約をしていた。
 その予約日がやってきて家内と一緒に病院を訪ねた。朝一番の予約で9時頃にはMRI検査を受けた。脳を覆う機械の機械音が鳴り響く中で15分ばかりをひたすら耐えてようやく終えた。しばらく待合室で待っていると次の首筋のエコー検査に案内された。若い女性の技師が何となく不安げに検査を始めた。長い時間をかけて検査を続けて最終的にベテラン女性技師に交代してようやく検査が終わった。
 待合室に戻ると既に検査を終えた家内が診察室前で待っていた。1時間近く待って二人分四つの検査結果のデータを前に診察が始まった。前回と同じ医師が前回の画像写真と見比べながら診断結果を告げる。
 脳のMRIは脳梗塞、脳出血、動脈瘤などの症状を検査する。首筋のエコー検査は動脈硬化の早期発見を把握する。結果的に二人とも前年に比べても特に進行はなく異常もみられないとのこと。
 11時過ぎに1年後の同じ検査の予約をして病院を後にした。