天高く・・・・ ― 2010年09月17日
いつも通りの朝6時頃の散策だった。いつも通りハーフパンツにTシャツ姿で玄関を出た。途端に全身を肌寒さが覆った。猛暑のイメージが尚根強く残っていたことの判断を悔やんだ。考えてみれば9月に入り既に半ばを過ぎている。青空は突き抜けるように高い。馬肥ゆる秋なのだ。
肌寒さも10分も歩けば消えてしまうのもこの季節だ。絶好の散策のシーズンと言えなくもない。60分ばかりの散策の後、マックのモーニングコーヒー片手に文庫本の続きを読む。山本周五郎の短編集「日本婦道記」である。一編一編に心にしみる物語がある。至福のひと時だ。帰宅した時にはかすかに汗が滲んでいた。それでも昨日までの汗が嘘のようだ。家内の「着替えは?」という声に「着替えるほどではない季節になった」と答えた。
肌寒さも10分も歩けば消えてしまうのもこの季節だ。絶好の散策のシーズンと言えなくもない。60分ばかりの散策の後、マックのモーニングコーヒー片手に文庫本の続きを読む。山本周五郎の短編集「日本婦道記」である。一編一編に心にしみる物語がある。至福のひと時だ。帰宅した時にはかすかに汗が滲んでいた。それでも昨日までの汗が嘘のようだ。家内の「着替えは?」という声に「着替えるほどではない季節になった」と答えた。
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