長期海外赴任から帰国直後の方と懇談した ― 2025年02月20日
住宅街のベーカリーショップで初対面の住民の方とお会いした。地区社協のふれあい喫茶にお越し頂き後片付けまでして頂いた方である。長く海外で仕事をされ、リタイヤして最近、住宅街の実家に戻ったばかりとのことだ。セカンドライフの選択肢のひとつとして地域ボランティアにも関心をお持ちだった。
60代前半の長身の男性の口から現役生活の一端をお聞きした。長い海外生活を通じて身についたITスキルのレベルの高さが窺えた。地区社協のホームページ更新の人材確保に苦慮している。社協活動への参加も打診した。奥さんとも相談しあらためて返事するとのことだった。
その夜に帰国直後の諸事情からすぐにはお手伝いできないとのメールを頂いた。新生活が落ち着いた頃にあらためて考えたいとのことだった。
今回は繋がりが実らなかったが、貴重な交遊の始まりを予感した。
60代前半の長身の男性の口から現役生活の一端をお聞きした。長い海外生活を通じて身についたITスキルのレベルの高さが窺えた。地区社協のホームページ更新の人材確保に苦慮している。社協活動への参加も打診した。奥さんとも相談しあらためて返事するとのことだった。
その夜に帰国直後の諸事情からすぐにはお手伝いできないとのメールを頂いた。新生活が落ち着いた頃にあらためて考えたいとのことだった。
今回は繋がりが実らなかったが、貴重な交遊の始まりを予感した。
出身企業の労組OB会に参加した。 ― 2025年01月25日

この時期の恒例の出身企業の労組OB会に参加した。会場は大阪なんばの”CHOJIRO法善寺店”である。大阪に出かけるのも年一回のこの会の参加の時だけになった。大阪に出かけるのが年々億劫になっていることに”老い”を実感させられる。
会場には参加対象の中央執行委員経験者のOB22人と現役6人が顔を揃えた。4千円の会費相応の料理をアテに呑み放題の宴席が始まった。1時間程の懇親の後、恒例のOBの近況報告となった。22人のOBたちの報告が予定の時刻通りの14時頃に終了した。
会場を移してこれも恒例の集合写真撮影となった。久々の昼酒が酔いをもたらしていたので、二次会参加は避けて12時10分頃に会場を後にした。
会場には参加対象の中央執行委員経験者のOB22人と現役6人が顔を揃えた。4千円の会費相応の料理をアテに呑み放題の宴席が始まった。1時間程の懇親の後、恒例のOBの近況報告となった。22人のOBたちの報告が予定の時刻通りの14時頃に終了した。
会場を移してこれも恒例の集合写真撮影となった。久々の昼酒が酔いをもたらしていたので、二次会参加は避けて12時10分頃に会場を後にした。
老人会の新年会の盛況! ― 2025年01月24日

丁目毎に構成されている老人会の新年会に参加した。会場の自治会館には総勢22名の会員が参加した。男性10名、女性12名と老人会にしては男女比が拮抗している。昨年に比べ新規会員が5人も増えている。亡くなった方や施設入所者もある中で何とか会員数は維持できている。
12時15分頃に参加者の自己紹介で始まった。その後の会食には1500円の会費としては贅沢なネタをあしらった寿司桶と缶ビールが添えられた。
会食を終えた頃に、参加者全員で恒例の輪投げに興じた。九つの的をめがにけて三つのゴム輪を投げる。的毎に1から9までの数字が記されて射た数字の的の合計を競うゲームである。運動音痴ながら何とか5点を取って15番目ぐらいを確保した。輪投げの順位に従って女性役員が準備した景品が提供された。
続いてお年寄りたちの楽しみの”カラオケ”に移った。半数ほどの参加者が得意曲を披露した。私も持ち歌のひとつ「酒よ」を歌わせてもらった。14時40分頃にカラオケを終えてお開きとなった。
12時15分頃に参加者の自己紹介で始まった。その後の会食には1500円の会費としては贅沢なネタをあしらった寿司桶と缶ビールが添えられた。
会食を終えた頃に、参加者全員で恒例の輪投げに興じた。九つの的をめがにけて三つのゴム輪を投げる。的毎に1から9までの数字が記されて射た数字の的の合計を競うゲームである。運動音痴ながら何とか5点を取って15番目ぐらいを確保した。輪投げの順位に従って女性役員が準備した景品が提供された。
続いてお年寄りたちの楽しみの”カラオケ”に移った。半数ほどの参加者が得意曲を披露した。私も持ち歌のひとつ「酒よ」を歌わせてもらった。14時40分頃にカラオケを終えてお開きとなった。
久々に弟宅を訪問 ― 2024年12月25日

弟が亡くなって10カ月が経った。遺品整理をしていた奥さんから兄弟で収集していた古銭が送られてきた。そのお礼も兼ねて加古川の弟宅を訪ねた。
11時過ぎから12時半頃まで家内も含めて3人で久々に歓談した。今年の2月末と3月中旬にかけて奥さんには夫が、私たち夫婦には長男が相次いで亡くなった。話題はそれぞれのかけがえのない存在の死を追憶するものになった。独りになった奥さんの気丈さに救われた。夫の死に伴う遺産処理、相続手続き、遺品整理等を独りで処理したとのこと。残されたのは2カ月後の一周忌を控えての納骨だけのようだ。
弟宅の近くには美味しいい穴子弁当の老舗がある。弟存命中には4人でお気に入りの刻み穴子のお弁当を囲んだものだ。今回も事前に奥さんが予約して用意してもらった。穴子弁当をおみやげに帰路に就いた。
一卵性双生児として同じ日に誕生した私たち兄弟である。それだけに私にとって弟の死は身を刻まれる想いが募る。弟の命日以降の私の人生は”おまけ”と受止める気分も否定できない。あらためて生かされている日々に感謝するほかない。
11時過ぎから12時半頃まで家内も含めて3人で久々に歓談した。今年の2月末と3月中旬にかけて奥さんには夫が、私たち夫婦には長男が相次いで亡くなった。話題はそれぞれのかけがえのない存在の死を追憶するものになった。独りになった奥さんの気丈さに救われた。夫の死に伴う遺産処理、相続手続き、遺品整理等を独りで処理したとのこと。残されたのは2カ月後の一周忌を控えての納骨だけのようだ。
弟宅の近くには美味しいい穴子弁当の老舗がある。弟存命中には4人でお気に入りの刻み穴子のお弁当を囲んだものだ。今回も事前に奥さんが予約して用意してもらった。穴子弁当をおみやげに帰路に就いた。
一卵性双生児として同じ日に誕生した私たち兄弟である。それだけに私にとって弟の死は身を刻まれる想いが募る。弟の命日以降の私の人生は”おまけ”と受止める気分も否定できない。あらためて生かされている日々に感謝するほかない。
亡き弟からの届け物 ― 2024年12月13日

亡き弟の奥さんから”ゆうパック”が届いた。パックの中味は自家栽培のレモンの果実と中学校の卒業アルバムとフォルダーに納められたたくさんのコインだった。
弟は今年2月末に闘病生活の果てに亡くなった。兄弟は弟だけでしかも双子だった。それだけに身を割かれる想いに包まれた別れだった。
同封された奥さんの添え書きには弟の部屋を片付けていたら兄弟で収集していたコインと中学校の同じ卒業アルバム2冊が出てきたので送らせてもらったとのこと。
中学生時代に二人でコインや切手を収集していた思い出がよみがえった。卒業アルバムは実家にあった2冊が母親の弟宅への転居の際に紛れ込んだものだろう。私の手許になかったので探していたのだが、ようやく手許に戻った。あらためて数十年ぶりにアルバムを見た。同級生たちの懐かしい顔がよみがえった。
弟は今年2月末に闘病生活の果てに亡くなった。兄弟は弟だけでしかも双子だった。それだけに身を割かれる想いに包まれた別れだった。
同封された奥さんの添え書きには弟の部屋を片付けていたら兄弟で収集していたコインと中学校の同じ卒業アルバム2冊が出てきたので送らせてもらったとのこと。
中学生時代に二人でコインや切手を収集していた思い出がよみがえった。卒業アルバムは実家にあった2冊が母親の弟宅への転居の際に紛れ込んだものだろう。私の手許になかったので探していたのだが、ようやく手許に戻った。あらためて数十年ぶりにアルバムを見た。同級生たちの懐かしい顔がよみがえった。
つどい場”あん” ― 2024年11月11日
2カ月ぶりにつどい場”あん”に参加した。12名の参加者がテーブルを囲み昼食を共にした。「本日の献立」はチキンの唐揚げをメインにゴボウの唐揚げ、小芋の煮物、トーガンの炊き合わせ、栗おこわ、具沢山豚汁とボリュウムたっぷりだった。調理担当の主催者のご主人が、日常生活の食生活で気にかけながら工夫したメニューが美味しい料理となって提供されている。
昼食が一段落した頃から参加者の近況報告が始まる。訪問看護師、ケアマネジャー、セラピスト、SC21の役員、さくらFMのパーソナリティ、放課後デイ勤務等々、オヤジ会同様この会もご婦人中心に多彩な活動を担っているメンバーたちの興味深い報告が相次いだ。
放課後の子どもの居場所問題が話題になった。主催者夫妻やメンバーの二人が出かけた神戸市北区のある子どもの居場所の事例が報告された。私からも香櫨園地区社協の放課後学習会の情報を提供した。地域でこの課題に意欲を持っている方も少なくないが、問題は会場の手当てができないことだ。私からは自治会所有施設の自治会との協議を通して話題になった安心プラザの活用策の情報を提供した。
地域のつどい場が共通する課題の問題解決に向けた情報交換の機能を果たしている。
昼食が一段落した頃から参加者の近況報告が始まる。訪問看護師、ケアマネジャー、セラピスト、SC21の役員、さくらFMのパーソナリティ、放課後デイ勤務等々、オヤジ会同様この会もご婦人中心に多彩な活動を担っているメンバーたちの興味深い報告が相次いだ。
放課後の子どもの居場所問題が話題になった。主催者夫妻やメンバーの二人が出かけた神戸市北区のある子どもの居場所の事例が報告された。私からも香櫨園地区社協の放課後学習会の情報を提供した。地域でこの課題に意欲を持っている方も少なくないが、問題は会場の手当てができないことだ。私からは自治会所有施設の自治会との協議を通して話題になった安心プラザの活用策の情報を提供した。
地域のつどい場が共通する課題の問題解決に向けた情報交換の機能を果たしている。
”つどい場あん”での家族介護の話題 ― 2024年09月19日
今月のつどい場”あん”に参加した。オヤジ会メンバーで市外在住ながらご近所に実家がある知人の姿もあった。住宅街中心に子どもの居場所づくりを目指している方である。今後の活動の人脈づくりも想定しお誘いした。
いつもの主宰者宅の会場に12人が参加した。ご主人の手料理はおこわご飯の鶏丼、鶏肉の蒸し焼き、具沢山豚汁だった。ボリュウムたっぷりの美味しい丼をあっという間に完食した。
近況報告では家族の介護の在り方が話題の中心になった。母親の介護中の方お二人の報告に、訪問看護師、施設勤務のケアマネジャー等のアドバイスが参考になった。
私からもオヤジ会のおひとり住まいの90代の高齢男性の定例会参加の是非を相談した。認知症の初期症状が見受けられ、会場までの往復の歩行にも懸念がある。ご本人の意向を尊重しながら担当のケアマネさんに相談するほかないとのことだった。
いつもの主宰者宅の会場に12人が参加した。ご主人の手料理はおこわご飯の鶏丼、鶏肉の蒸し焼き、具沢山豚汁だった。ボリュウムたっぷりの美味しい丼をあっという間に完食した。
近況報告では家族の介護の在り方が話題の中心になった。母親の介護中の方お二人の報告に、訪問看護師、施設勤務のケアマネジャー等のアドバイスが参考になった。
私からもオヤジ会のおひとり住まいの90代の高齢男性の定例会参加の是非を相談した。認知症の初期症状が見受けられ、会場までの往復の歩行にも懸念がある。ご本人の意向を尊重しながら担当のケアマネさんに相談するほかないとのことだった。
初めての”つどい場あん”の出張開催! ― 2024年08月19日

2カ月ぶりに開催された”つどい場あん”に参加した。会場は主宰者の自宅のエアコン故障のため会場は急遽変更された。同じ住宅街のつどい場常連の女性宅になり、開設以来初めての出張開催となった。
参加者は大人15名、参加者家族やその友人の男子高校生4人だった。男性3人と女性12人の大人たちはリビング&ダイニングで歓談しながら、男子高校生たちは和室で麻雀しながらの会食となった。
今回の献立はクレープパーティだった。クレープの生地は用意された特製プレートで女性陣が50枚ほど焼き上げた。テーブルにはチキン、ポテト、キューリ、ツナ、炒り卵等の具材が並んだ。具だくさんスープカレーや冷やしトーガン炊き合わせも添えられた。たっぷりの具材を巻いたクレープを二つ食べると満腹した。
会食後の恒例の参加者近況報告が始まった。主宰の男性から「つどい場での情報交換で参加者のお子さんのコロナワクチン副作用の効果的な対応ができたことが嬉しい出来事だった」という報告に共感した。参加者のひとりの訪問看護師さんが宝塚の副作用対応に長けたクリニックを紹介したことが効果的な対応に繋がったという。
私からも地元のクリニックのドクターとボランティアセンターのカーボランティアとの連携による身寄りのない”おひとりさま”の効果的な見守り活動実施の経過を報告した。
地域の様々な困りごとに対応できる繋がりの大切さを痛感させられた。つどい場やオヤジ会やボランティアセンターといった繋がりづくりのインフラがここにきて効果的な役割を発揮してきた。
参加者は大人15名、参加者家族やその友人の男子高校生4人だった。男性3人と女性12人の大人たちはリビング&ダイニングで歓談しながら、男子高校生たちは和室で麻雀しながらの会食となった。
今回の献立はクレープパーティだった。クレープの生地は用意された特製プレートで女性陣が50枚ほど焼き上げた。テーブルにはチキン、ポテト、キューリ、ツナ、炒り卵等の具材が並んだ。具だくさんスープカレーや冷やしトーガン炊き合わせも添えられた。たっぷりの具材を巻いたクレープを二つ食べると満腹した。
会食後の恒例の参加者近況報告が始まった。主宰の男性から「つどい場での情報交換で参加者のお子さんのコロナワクチン副作用の効果的な対応ができたことが嬉しい出来事だった」という報告に共感した。参加者のひとりの訪問看護師さんが宝塚の副作用対応に長けたクリニックを紹介したことが効果的な対応に繋がったという。
私からも地元のクリニックのドクターとボランティアセンターのカーボランティアとの連携による身寄りのない”おひとりさま”の効果的な見守り活動実施の経過を報告した。
地域の様々な困りごとに対応できる繋がりの大切さを痛感させられた。つどい場やオヤジ会やボランティアセンターといった繋がりづくりのインフラがここにきて効果的な役割を発揮してきた。
家内の知人からいただいた見事な和菓子 ― 2024年08月17日

知人宅に出かけていた家内が帰宅した。帰るなり「こんなん貰ったよ!」とはしゃいだ声で白木の重箱の蓋を開けた。箱の中にはピンクのバラと白い小菊がぎっしりと並んでいた。「これ〇〇さんの娘さんが創った和菓子なんや」と口を添えた。よく見ると確かに和菓子のようだ。料理研究家の知人の娘さんの作品とのこと。
ちょうど帰省中だった花ちゃん一家も一緒に早速いただいた。包丁を入れるのがためらわれるようなデコレーション和菓子が幾つかに分けて小皿に盛られた。花の下の白い土台は白玉粉を混ぜ込んだおもちでできている。花びらは白餡を材料に巧みに色づけされて形成加工されている。甘さを控えた独特の餡ともちもち感のあるお餅が巧みに交ぜ合って美味しさを引き立てていた。
初めて食べる珍しい和菓子を堪能した。
ちょうど帰省中だった花ちゃん一家も一緒に早速いただいた。包丁を入れるのがためらわれるようなデコレーション和菓子が幾つかに分けて小皿に盛られた。花の下の白い土台は白玉粉を混ぜ込んだおもちでできている。花びらは白餡を材料に巧みに色づけされて形成加工されている。甘さを控えた独特の餡ともちもち感のあるお餅が巧みに交ぜ合って美味しさを引き立てていた。
初めて食べる珍しい和菓子を堪能した。
オーストリア人ご夫婦の娘さんと言葉を交わした ― 2024年08月10日
早朝ウオ-キングを終えて住宅街入口の有馬川架橋に戻ってきた。向うから以前見かけたことがある山口中学校の制服を着た女生徒がやってきた。一目で欧米系の外国人と分かる風貌である。
前に見かけた時は、この町に突然登場した外国人の女生徒の姿に驚いたものだ。今回はその理由を承知していた。半月ほど前にファミリーレストランで懇談した住宅街在住のオーストラリアの若いご夫婦の娘さんである。
そんな経過もあって近づいた時に名前を名乗って声を掛けた。「少し前にお父さんお母さんとお会いしました。ご近所に住んでいます」。突然声を掛けられて戸惑い気味だった娘さんが事情を知って笑顔で答えてくれた。「あ~。お母さんから聞いています」。確か中学2年の筈だった。来年の山口中学の「事前面接」で再会することもあるかもしれない。そんな話も付け足して立話を終えた。
前に見かけた時は、この町に突然登場した外国人の女生徒の姿に驚いたものだ。今回はその理由を承知していた。半月ほど前にファミリーレストランで懇談した住宅街在住のオーストラリアの若いご夫婦の娘さんである。
そんな経過もあって近づいた時に名前を名乗って声を掛けた。「少し前にお父さんお母さんとお会いしました。ご近所に住んでいます」。突然声を掛けられて戸惑い気味だった娘さんが事情を知って笑顔で答えてくれた。「あ~。お母さんから聞いています」。確か中学2年の筈だった。来年の山口中学の「事前面接」で再会することもあるかもしれない。そんな話も付け足して立話を終えた。
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