老境の屈託のない交遊のひと時 ― 2008年10月30日
大学のサークル仲間だった友人たちと京都で久々に懇親会をもった。夜6時前に阪急河原町駅前で先輩のT氏と落ち合った。徒歩数分のところにもう一人の友人S氏が経営する古書籍店があった。合流した3人でタクシーを拾いJR京都駅八条口に向った。
京都在住のT氏予約の店は「ホテル・セントノーム京都」の1階にある「京料理・山水」という店だった。個室に案内され堀コタツ式のテーブルで寛ぐ。生ビールの後は地元伏見の酒や焼酎で杯を重ね、ヘルシー懐石と名付けられた和食のコース料理が次々と運ばれる。
大学のサークル仲間という気の置けない付き合いである。気心の知れた仲間内の取りとめのない会話が行きつ戻りつする懇親の場である。昔話よりもリタイヤ生活という黄金期の過ごし方に会話が弾むのも、サークルで闘わせた論争の名残りともいえる。一足先にリタイヤ生活を迎えた私と違い、お二人は尚現役である。とはいえ老境にさしかかり、互いに酒を酌み交わし、美味い料理を味わいながら屈託のない会話を楽しむ年代である。
適度な酒量と厳選された逸品の味わいに包まれた寛ぎと癒しの2時間があっという間に過ぎた。老境の屈託のない交遊のひと時というべきか。
京都在住のT氏予約の店は「ホテル・セントノーム京都」の1階にある「京料理・山水」という店だった。個室に案内され堀コタツ式のテーブルで寛ぐ。生ビールの後は地元伏見の酒や焼酎で杯を重ね、ヘルシー懐石と名付けられた和食のコース料理が次々と運ばれる。
大学のサークル仲間という気の置けない付き合いである。気心の知れた仲間内の取りとめのない会話が行きつ戻りつする懇親の場である。昔話よりもリタイヤ生活という黄金期の過ごし方に会話が弾むのも、サークルで闘わせた論争の名残りともいえる。一足先にリタイヤ生活を迎えた私と違い、お二人は尚現役である。とはいえ老境にさしかかり、互いに酒を酌み交わし、美味い料理を味わいながら屈託のない会話を楽しむ年代である。
適度な酒量と厳選された逸品の味わいに包まれた寛ぎと癒しの2時間があっという間に過ぎた。老境の屈託のない交遊のひと時というべきか。
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