トライやるウィークの父兄へのメッセージ2012年02月22日

 二十日ほど前に地元山口中学で200人近い1年生を対象に「ふるさと山口」をテーマにプレゼンを行った。http://ahidaka.asablo.jp/blog/2012/01/31/ 2年生になってすぐに実施されるトライやるウィークの事前学習である。昨夕、担当の先生から生徒たちの感想文を頂いた。保護者あてに配布された担当の父兄作成の「トライやるウィークニュース」も添えられている。
 172名分の感想文がハチドリや生徒たちの漫画イラストを描いた裏表の表紙でファイリングされている。生徒たちの手作り冊子である。172人の想いを一気に読んだ。初めて知ったふるさとの全貌に生徒たちの驚きと感謝の言葉が綴られていた。何よりも「山口の素晴らしさを知ってこの町が好きになりました。自分でも実際に歩いてもっともっと知りたくなりました」という言葉にほんとにうれしくなった。このことこそが伝えたかったことだ。
 プレゼンには何名かのお母さんの姿があった。PTAの「トライやるウィーク委員」の皆さんのようだ。彼女たちの手で「トライやるウィークニュース」が発行されている。当日のプレゼンの報告の第2号を読んだ。プレゼンの概要や生徒たちの感想紹介、担当教諭のコメントが簡潔に上手にまとめられていた。「知って歩いて好きになる山口」というメッセージは父兄の皆さんにもぜひ伝えたいものだ。「トライやるウィークニュース」でそのメッセージの糸口を作ってもらった。感謝。