社協分区の新年互礼会2015年01月07日

 昨晩、社協分区の役員会の後、恒例の新年互礼会があった。コミュニティーセンターの大会議室に30名の役員が顔を揃えた。会費千円の互礼会のテーブルにお弁当、オカキなどのおつまみ、缶ビールやウーロン茶などの飲物が揃えられた。給湯ポットには温かいお茶も用意されている。いつもながらご婦人方の周到な準備に頭が下がる。
 18時40分頃には分区長の乾杯で互礼会が始まった。しばらく三つに分かれた各テーブルで食べたり呑んだりしながら歓談が続いた。お弁当が適度に胃袋に収容され、缶ビールの酔いがほど良く回り始めた頃に副分区長から合図があった。参加者全員の1分程度の自己紹介が促された。
 いつもの役員会は報告中心の型通りの会議である。発言者も限られている。日頃の活動を通じての交流はあるものの、ひとりひとりの人柄や素顔の突っ込んだんだところまでは窺い知れない。飲食を伴った新年互礼会の和やかな雰囲気が参加者にいつにない饒舌を招いている。一分以内という副分区長の期待は殆どの発言者に裏切られる。約2時間をかけてメンバーたちのいつにないキャラを発揮した自己紹介を終えた。最後の締めを兼ねた分区長のスピーチで今年の互礼会も無事終了した。