コロナワクチン集団接種の予行演習に参加2021年04月30日

 山口ホールでコロナワクチンの集団接種予行演習があった。地区民児協定例会で民生委員に市民役としての20名の参加が募られて応募した。
 開始予定の15分前に会場に着いた。控室で受付を済ませNo8のゼッケン付きのベストが渡された。No1~10までの参加者が並んだ順に2時に会場のホールに入った。こういう場合イラチの私は1番に並ぶのを常としている。
 いよいよ予行演習の開始である。ホール前のホワイエの受付に接種券と予診票を渡して事前に記入していた予診票の記載や接種券との符合がチェックされる。ホール内の入口には再び受付のチェックがある。同じチェックを経て、ホール壁際の幾つかのブースのひとつに案内される。
 ブース内でも「医療者」と「事務」のゼッケンを付けたお二人に再び接種券と予診票のチェックを受ける。その後、ブース内の奥で「医療者」ゼッケンの年配女性から、簡単なアレルギー等の問診の後、左腕に模擬のアルコール消毒と注射が施された。ブース内の受付に戻り接種済みのシールを接種券に添付してもらいブースを出た。ブース出口で15分のスタートボタンが押されたタイマーが渡され、ホール内とホワイエに設けられた待機席に案内される。ここで15分間待機し副反応等の症状の有無が確認するためだ。この間アンケートが配られ予行演習が円滑だったか否かの感想を記入する。
 タイマー終了のアラームで離席し、ホール出口でゼッケン、アンケート、タイマーを渡して予行演習が2時30分に終わった。開始からちょうど30分の演習だった。接種券、予診票の3回ものチェックの疑問が残った。