中学校の入学式の心配な光景2024年04月12日

 地元中学校の入学式に出席した。地区社協会長という立場よりも学校運営協議会委員の立場からの出席に留意した。
 10時から始まった式はコロナ禍前よりも簡素化されていた。それでも新入生124名全員の氏名が告げられ席を立って紹介されたこともあり、前日の小学校の入学式より倍以上の50分余りの式だった。
 気になったのは式の途中で新入生の何人かが相次いで体調不良に見舞われていたことだ。いち早く教職員が把握して椅子に着席させたり式場から退席させたりした。
 入学式という緊張感を伴う雰囲気や50分余りの式の長さが影響したのだろうか。それにしても新入生の心身の脆弱さを心配せずにはおれなかった。