新型コロナの第6波到来か?2022年01月08日

 懸念していた年末年始の人出の急増による新型コロナの感染者の急増が現実化した。感染力の強いオミクロン株が感染急増に拍車をかけているようだ。
 オミクロン株は感染力は強いものの重症化率は低い。イギリスでのデータではインフルエンザに近い数値と言う報告もある。とはいえ日本の場合、重症化率はどうあれ新型コロナは一律に指定感染症2類相当の扱いである。そのため陽性者は全員入院、濃厚接触者は全員宿泊待機となり、国民に過剰な恐怖感と日常生活上の負担を強いている。加えて2類の感染対策上、感染者は保健所管轄で指定病院への入院措置となり、保健所や公立病院の医療逼迫を招くことになる。
 地区社協は今月21日に70人規模のふれあい食事会を予定している。この開催を巡って執行委員会や役員会で活発な議論が交わされ、感染状況の推移を見ながら開催10日前に最終判断を下すことになった。地区社協就任後6年目を迎える。コロナ禍というかつて経験しなかった未曽有の災禍の只中で難しい舵取りに追われる日々が続いている。

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