８３回目のちょい呑みオヤジ会が１６名の参加者で開催された。今回のトピックスは何といってもオーストラリア出身の若いお父さんの初参加だった。
　冒頭、私から初参加者紹介をした。７月に社協広報部員の女性の紹介で外国人ご夫婦とお会いした。お酒が大好きで地域交流にも前向きなご主人とすぐに意気投合してオヤジ会にもお誘いした。LINEのやりとりで今回のオヤジ会への初参加となった。ご本人からも「２年前にこどもを含めて６人家族でこの町に移り住みました」と明るい笑顔で自己紹介された。
　乾杯の後、私から二つのことを報告した。ひとつは毎回欠かさず参加してもらっていた９２才の長老のオヤジ会休会報告だった。娘さんからの「散歩中に転倒されて入院した後、退院後もひとりで外出するには無理があると思う」という連絡を紹介した。今ひとつは私が出席している特養のデイサービス運営推進会議での特養の入所待ちの現状の報告だった。オヤジ会の多数派の高齢者に時には介護問題の話題を提供したいという思いで報告した。
　近況報告では一カ月間の参加者の思い思いのトピックスが語られた。兵庫ブレイバーズ球団代表からは球団がリーグ２位でシーズンを終えたことが報告された。ある参加者からは開店前のJA店舗前での行列を無視し暴走老人の異常行動を糺した武勇伝が語られた。半ば現役の学研の方からは新たな発明の報告があった。４０年近く愛用しているミッション車の頑丈さや使い勝手の説得力ある解説もあった。
　１６名のオヤジたちの個性あふれる近況が語られた。