ボラセンのぬくもりカフェに顔を出した。2025年01月11日

 地区社協のボランティアセンターでは毎週火曜日と木曜日の相談日にはセンター内の隣接スペースで”ぬくもりカフェ”を開設している。以前はコーディネーターとして相談窓口の当番を引き受けていたが、5年前から当番は控えさせて頂いた。そのためその後に開催されるようになったぬくもりカフェにも顔を出すことは殆どなかった。
 2年前から始まったぬくもりカフェはその後順調に来場者が増えている。特に木曜日の同じ建物の1階会場で開催されるボラセンのいきいき体操の日には体操を終えた参加者のカフェ参加で賑わっている。
 今週の木曜日のカフェに初めて顔を出した。11時過ぎに体操を終えた方たちが2回のボラセンに合流した。生憎の大雪の日とだったので体操参加者が少なくカフェ参加者も5人だった。ボラセン当番に淹れてもらったコーヒーと茶菓子を味わいながら6人で歓談した。
 参加者のお二人は”おひとり様”であちこちに顔を出されている。住宅街の入口の「めしや食堂」で毎月2回”おひとり様”のフランクな飲食の会にも顔を出されていることが話題になった。会の名前もなく決まりもない。気が向けば参加しお店で好きな食事やお酒を選び好きなテーブルを選んで気軽におしゃべりと食事を楽しむ。1人だけの侘しい夕食でない和気あいあいの食事の楽しさがかけがえのない居場所になっている。
 こんな話題を共有できるのも”ぬくもりカフェ”の楽しさと効用なのだろう。

地区社協互礼会2025年01月12日

 昨日の地区社協役員会の後、12時から役員、事業部協力員合わせて28名の関係者が顔を揃えた。
 今年から役員会は事業部長である執行委員は参加せず会長、会長代行、事務局長だけが執行部を代表して出席している。役員との交流の機会がなくなったという事業部長の声も聞かれる。その意味では総会と互礼会は数少ない役員・事業部協力員と事業部長の交流の場である。
 12時から始まった会費制の互礼会は仕出し弁当と缶ビールが提供されしばらく歓談しながら過ごした。その後、参加者全員から自己紹介を兼ねた近況報告があった。
 参加者の内、男性は13名で約半数である。16年前に初めて社協役員に就任した時は男性は4名程度だった。男性の増加の背景には10年間にわたり86回の開催を数えるちょい呑みオヤジ会の発足がある。
実際、今回参加の13名は全員オヤジ会に席を置いた方ばかりである。
 地域ボランティア組織にあって女性のウエイトがともすれば高くなるが、男女の構成比の偏りは好ましくない。バランスの取れた議論を行う上でも男性陣のウエイトが高くなってきたことを喜んだ。

インフルエンザでダウンした2025年01月13日

 二日前から体調が思わしくない。地域の会議で6時半頃に帰宅したらいよいよ風邪症状が明らかになった。咳が止まらない。鼻水が治まらない。声もガラガラ声になった。熱を計るとマックス38.4Cもある。3連休初日の土曜夜の発症なので三日後の火曜日までかかりつけ医は空いていない。
 一昨日の晩から本格的に安静態勢に入った。こんな時に頼りになるのが家内である。寝室の安静態勢の環境を整え、寝室は別にした。過去のかかりつけ医で処方された風邪薬を出してくれた。身体が思うに任せないので着替えも手伝ってもらった。
 食欲はイマイチである。薬の効果か熱も37.4Cまで治まった。丸二日間ウオーキングも断念した。いつになったら回復できるのだろう。

かかりつけ医の受診をやめた2025年01月14日

 インフルエンザの影響で二日前から体温が37度台から38度台を往復していた。ところが今朝から数度の検温で36度台で安定してきた。体温の低下とともに倦怠感も薄れて体調も戻ってきた。食欲も出てきた。
 朝からTVのモーニングショーはインフルの猛威と処方薬の品薄の事態を伝えていた。インフルに罹患した街の声は38度台や39度台の発熱だったと答えていた。昨年11月にインフルエンザの予防接種も済ませているためか、私の症状は比較的軽かったようだ。モーニングショーは発熱外来の混雑ブルも伝えていた。診察まで1時間待ちは当たり前で処方薬を受取るまで更に1時間かかるという事態のようだ。
 今朝は3日間の連休明けでかかりつけ医院も開業している。診察を受けるつもりだったが体調の回復と医院の混雑予想でその意欲を失くした。自然治癒力を信じることにした。

三日間の安静がもたらしたもの2025年01月15日

 インフルエンザの安静生活を卒業し、今朝から日常生活を元に戻した。ほぼ三日間の安静生活は頑なに守ってきた日常生活のルーティンを崩した。何よりも早朝ウオーキングを断念したことの変化は大きい。外出着に着替えることもなく適当な部屋着で過ごした。外出も全くしなかった。食欲もなかったので家内が作ってくれる軽い食事を食べるので精いっぱいだった。
 その結果それまで1.1万歩以上をカウントしていたウオーキングは5.2百歩まで落ち込んだ。驚いたのは体重が三日間で1.5KGに落ち込んだことだ。反面で便秘が続いていた。三日たっても一度も排便していなかったが今日の昼食後にようやくまとまった排便があった。
 こうして三日間の安静がもたらしたものを振り返ってあらためて思い知らされたことがある。まもなく傘寿を迎えようとする年並である。従来頑なに守ってきたウオーキング等のルーティンも適度に手抜きすることを受入れねばならない。
 といいながらブログの毎日更新は今日も維持している。生真面目さの性分は如何ともしがたい。

”老い”を痛感するトホホの時2025年01月16日

 ”老い”を痛感するようになったのはいつごろからだろう?鮮明に覚えているのは「総入れ歯}になった時だ。歯症が悪い家系の生まれだった。40代後半でこの事態を迎えた。長い付き合いの自前歯とオサラバした時はさすがに家系を恨み訪れた老いのシグナルに愕然とした。
 還暦や古希や喜寿等の節目の年齢を迎えてもさしたる感慨はなかった。やはり心身の衰えを実感させられた時はガックリする。最近そういう事例が多くなった。
・歩行速度が遅くなった。ウオーキング中に年上にも思えるオバサンに後ろから追い抜かれた時のダメージは大きかった。
・食事の時間も遅くなった。家内から「お父さん早食いやな~」とよく言われていた。最近その家内と一緒に外食した時、先に済ませたのは家内の方だった。
・小用が不自由になった。頻尿である。一回の 量が少ない。勢いがない。切れがない。チョロチョロといつまでも続いている。情けないことこの上ない。
・我が家で2階に行き来する時、階段の上り下りに不安を感じる時がある。一瞬バランスを崩して転げ落ちそうになる時がある。2階の寝室を1階の和室に移すことを考えさせられる。
・パンツやズボンを履く時、片足立ちが持続できずに片方がうまく入らない。時に尻もちをついたりする。
 以上、”老い”を痛感するトホホの時のお粗末である。

老いに抗えなかった洗面台2025年01月17日

 先月中頃に大阪ガスの器具の点検があり、洗面台の排水パイプの老朽化が指摘された。20年前のリフォームの際に設置したものだ。排水パイプは経年劣化でいつ水漏れが発生してもおかしくない状態だという。洗面台下の水漏れはえらいことだ。パイプ交換は既存パイプが古すぎて交換できるパイプが手に入らない。洗面台そのものの交換が必要だとのこと。日頃付き合いのある信頼できる業者である。提案を呑むしかない。幾ばくかの値引きをしてもらって洗面台交換の契約をした。
 今朝9時前に業者二人がやってきた。12時半ごろまでかかって洗面台交換が完了した。何よりも水漏れの心配がなくなったし、洗面の位置が少し高くなり楽になった等の機能アップもあった。思わぬ出費だったが最後の交換である。
 昨日、このブログで”老い”を痛感するトホホの時を記事にした。今日は「老いに抗えなかった洗面台」の物語である。

抹茶と手づくり和菓子のふれあい喫茶2025年01月18日

 隣町のふれあい喫茶に顔を出した。お正月とあって今回は抹茶と手づくり和菓子が提供された。
 着席したテーブルにお盆に載せた抹茶と和菓子が運ばれた。お茶碗は専用の抹茶茶碗は望むべくもない。湯飲み茶わんで頂いた。和菓子は喫茶の責任者の手づくりである。ピンクと薄緑の彩りの良い甘さを抑えた和菓子だった。
 特にイベントはなかったが、スタッフが毎回創意を凝らして迎えてもらっている。10数名の来場者が穏やかな喫茶を談笑しながら歓談した。

地元中学校の面接練習が始まった2025年01月19日

 地元中学校の学校運営協議会委員を引き受けている関係で、昨年から3年生の「面接練習」の面接者も引き受けている。私立高校などでは入試の一環で面接を行っている。受験生には初めての体験で緊張感もひとしおだろう。そこで学校運営協議会が世話をして”面接練習”をすることになったようだ。
 今年初めての事前面接に参加した。予定表では1月中旬から2月中旬まで10回の面接が予定されている。9人の面接者が分担して32人の生徒を面接する。1回の面接では面接者3人、生徒3~4人で行われる。今年の私の担当は4回だった。
 4時10分に始まった。男子二人と女子ひとりが緊張した面持ちで入場した。面接者の向い側に並べられた椅子に着席。面接者3人が順番にあらかじめ決めていた質問を投げかける。私は部活動をテーマに「所属した部活動は」「最も印象に残った出来事は」「部活動の学校生活で占める割合は」「学校の部活動が来年9月からなくなることの感想や意見は」等の質問をした。
 生徒たち誰もがそつなく上手に受け答えしていた。回答内容もごく常識的なものだった。礼儀正しさも問題ない。ただそれだけに”優等生的”でインパクトに欠ける。面接者にアピールするものが希薄である。面接終了後に生徒たちが感想文を書くため少し休憩した。再び入場した生徒たちに面接者からの上記のようなコメントを伝えた。

不意打ちの”顎下腺炎”2025年01月20日

 先週の日曜から火曜迄、しインフルエンザと思われる高熱に見舞われ咳や痰に悩まされ体調も思わしくなかった。四日間ばかリ自宅に引きこもって安静に過ごした。3連休中とあってかかりつけ医にも行けなかったが四日目から平熱に戻り体調も回復した。
 ところが回復した途端、またしても体調に異変が発症した。朝起きると両顎の下の首との境目が腫れている。手で押さえてみると鈍痛がある。長い人生で経験したことのない症状である。こればかりは専門医に診てもらわなければと思い、症状をネット検索して耳鼻咽喉科が該当の診療科であることを確認し、翌朝に最寄りの耳鼻咽喉科に診察予約をした。
 最寄りの医院は独自の予約システムである。スマホでWeb予約すると受付番号と待ち人数が表示される。待ち人数が一定数以下になると自動音声の電話があり来院を促される。無駄な待ち時間がない受診者にはありがたいシステムだ。
 10時45分頃に連絡があり出かけた。11時過ぎにはドクターの診察を受けた。「顎下腺炎ですね。特に心配な症状ではありません。炎症止めを処方しますので様子をみましょう」とのこと。
 今は腫れも収まり痛みもないが、不意打ちの”顎下腺炎”に狼狽した。