家内がついてきた早朝ウォーキング2009年05月04日

 朝の連続ドラマが終り、早朝ウォーキングに出かけようとしていた時だ。家内が、「私も今日はついて行く」という。道すがら「なんでついてくる気になったんや?」と聞いてみる。「ゴールデンウィークで体操がずっと休みやから身体動かさんと・・・」。家内は何ヶ月か前から近所のフィットネス教室に通いだしている。日祝日以外はほぼ毎日汗を流しているようだ。月謝分の元は取り戻さねばと言う主婦の計算が、今のところ奏功している。
 とりとめもないおしゃべりを交わしながら、定番コースの有馬川遊歩道から田園地帯に入り、隣町の稲荷神社で折り返す。神社でお参りをした後、「お父さん、いつも何をお祈りしてんの?」と聞く。「そらまあ~家内安全とか・・・ムニャムニャ」。どっちみち本気で聞いているわけではないので適当に答えると、「お父さんのいつも歩いている道を知っとかんと・・・。途中で倒れたらアカンし」。どうやら「主人が丈夫で長生きできますように」が、家内の祈りのひとつに入っていたようだ。そのことの延長線上で、今日の散策に同行したホンネが、つい口について出たというところか。過剰な気遣いと思うものの、1時間ばかりのひとりきりの散歩を、配偶者に心配される年齢になったことを素直に受け入れるべきか。 
 
HP旅行記をアップした。
 播磨・国宝四カ寺巡り
 http://www.asahi-net.or.jp/~lu1a-hdk/tabi-harima-4kaji.htm
 大岩岳ハイキング
 http://www.asahi-net.or.jp/~lu1a-hdk/tabi-ooiwadake.htm

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