2回目のチャリティバザー2023年05月23日

 地区社協募金事業部の2回目のチャリティバーが開催された。朝10時から会場には関係者が集合し、午後からのバザー開催に向けて準備に追われた。
 会場のレイアウトは1回目の経験で大枠が固まっている。喫茶コーナー、出品物の陳列コーナー、子どもの広場、ゲームコーナー、フォトスポットが手際よく設置された。
 問題は2回目ながら地域の皆さんから予想外に多くの出品を頂いた商品陳列だった。陳列コーナーを2つに分けて設置するほかない。加えて出品物の値段設定も難題だった。前回はパッキンケースごとに同一価格で陳列したが、お客さんの品定めを通じて移動してしまう。受付での販売の際の価格確認にも手間どってしまう。商品ごとの値札貼付が必要だ。今後に向けて値札シール発行機の購入をお願いした。
 午後1時からのバーざーには、開会前から何人かの来場者があった。子ども連れのファミリーに4組ほど来場して頂いた。従来の社協のイベントには見られなかった光景である。前回に続いて来場してもらったご近所さんの親子4人の両親と歓談した。「家族で楽しめるこんなイベントが地域で開催されて喜んでいる。
 最終的にスタッフを含めて44人の来場者があった。年2回開催を予定しているこのバザーも経験と改善を重ねて徐々充実したものになるだろう。募金事業部の6人のスタッフを中心に執行委員も加わった新たな活動が着実に定着しつつある。