地元老人会新年会の初めての女性会長の心遣い2023年01月19日

 最寄りの公園前にの送迎バスが待っていた。地元老人会の恒例の新年会の日である。送迎バスが定刻の10時半に17人の参加者を乗せて会場に向かった。男性9名、女性8名と老人会行事としては男性参加者が多さが目についた。10時45分頃にいつもの会場である「六甲保養荘」に到着した。おなじみの宴会場に案内され、開宴までの時間を入浴したり雑談したりして過ごした。
 新年会が会長挨拶で始まった。老人会発足以来初めての女性会長である。「コロナ禍に負けずに元気にこの1年を過ごしましょう」といったコメントがあった。元会長の乾杯の挨拶ではジリ貧気味の会員の拡大に向けてエールが送られた。
 配膳された献立は、牛シャブ鍋、お造り、天ぷら、あえ物小鉢、茶わん蒸し、みそ汁にデザートがついた会席料理だった。ビールやノンアルコールを酌み交わし、四方山話で懇親しながら食事に舌鼓を打った。。
 食事が終わった頃にビンゴゲームの開始が告げられた。歳をとっても心躍らせられるゲームである。番号が告げられる度に歓声とボヤキの声が会場を賑わしている。ビンゴゲームを終えてお待ちかねのカラオケタイムになった。ほとんどの参加者が日頃の精進の成果を披露した。1時間余りのカラオケタイムを終えて、副会長の締めの言葉でお開きとなった。女性会長ならではの心遣いが随所に感じられた新年会だった。
 再び送迎バスに揺られて出発地の最寄りの公園に15時過ぎに到着した。女性会長ならではの心遣いが随所に感じられた新年会だった。