今月のオヤジ会はサンパレスの全体会2023年01月23日

 今月1月のオヤジ会は会場をサンパレスに移しての全体会だった。6月定例会以降、会場の事情で平日開催になっていた。その結果、現役世代等のフルタイム勤務の会員の参加が難しくなった。そこで1月の定例会は会場をサンパレスに移しての日曜開催となっった。参加者はコロナ禍の2年間のブランク後では初参加者2名も含めて最も多い17名だった。
 定刻の17時にサンパレスの感染対策が整ったゆったりした会場で始まった。2段重ねの重箱にたくさんの料理が詰め込まれた会席料理が並べられている。呑み放題つきで4500円の会費は食材値上げのため従来より500円アップとなった。
 初参加者お二人の自己紹介があった。お一人は関西独立リーグに所属する球団代表である。もうひとりは地区社協役員でもある敬虔なクリスチャンでリタイヤ後も塾講師やマンション管理の仕事を続ける方である。お二人を含め再開後のオヤジ会には6名の新規参加があった。
 1月全体会恒例のオヤジ会の運営や現状を報告した。2014年1月の発足以来丸9年が経過し、開催は64回を数える。会員数は休会者を除き26名で、内フルタイム勤務の会員が6名である。平均年齢は71.6歳である。
 続いて事務局報告のひとつとして自治会からの公民館地域学習推進員の人選依頼を報告し、オヤジ会後に個別に打診することをお伝えした。また地区社協で報告した地区の人口動態推移のデータを報告し、若い世代の入居の活発化とデザイナーハウスの建築による街並みの変化を紹介した。
 メインの参加者の近況報告になった。初参加の球団代表の40人の選手たちによる地域ボランティア活動の報告や、バルーンの見聞や、ヌードモデルのスケッチ会参加、コミュニティスクールへの参加などのユニークな近況が報告された。コミュニティスクールの報告に対しては様々な意見交換が交わされた。
 定刻の19時半となり、恒例の集合写真を撮って散会した。これまでの全体会にない活発な意見交換にオヤジ会のステップアップを予感冴えられた。