地元小学校の教育連携協議会と図工展2017年11月18日

 地元小学校の教育連携協議会に出かけた。今年から地区社協会長にも参加要請があり今回が2回目である。校区内の自治会、社協、SC21等の地域代表のほかに学校関係者としてPTA、市の社会教育課、校長・教頭等17名の出席があった。
 PTA関係者から提案のあった不審者の児童への接触事案の対応の在り方を中心に議論が交わされた。校区の全自治会をカバーする地域協議会を媒介とした不審者情報の共有化が共通認識された。その後、各団体に意見が求められ、地区社協の立場から子育てについて経済的・時間的にゆとりのない子育て世代だけでなく比較的ゆとりのある祖父母世代との連携の模索を提案した。
 1時間ばかりの協議会を終えて、小学校の図工展を見学した。体育館いっぱいに学年ごとの全児童の図工作品が展示されていた。全体テーマ「DREAM(夢)」のもとに各学年ごとに平面と立体の二つの分野で作品づくりが行われている。1年生のペットボトルを材料としたパフェ、6年生の風神雷神屏風をイメージした自分だけの神様パネルなど創意工夫を凝らしたなかなかの作品展だった。