視野の左端を光が走った2017年11月27日

 早朝の暗闇の中をウォーキングに出かけた。突然、視覚の異常を覚えた。左目の耳側の視野に上から下にピカピカと光が走ったのだ。何度もそれが繰り返される。脳梗塞等の前兆かとうろたえたが、その後それ以外の自覚症状は何もない。左目は急速に眼圧が上がる持病があるのでそのせいだろうか。
 その日の内にかかりつけの眼科で受診した。いつものように眼圧や視力の検査の後、診察室で馴染みの医師の診察を受けた。「検査では特に問題はありませんが白内障の兆候が進んでいるようです。点眼薬を処方しますので点滴して下さい」「左目の端の視野に光が走るんですが。脳関係の異常の懸念はありませんか」「一般に加齢やストレスによるもので特に心配ありません」
 帰宅後、あらためてネット検索してみた。「光が走る」のキーワードで簡単に情報が得られた。加齢やストレスが原因の「光視症」という症状のようだ。「耳側視野に垂直方向に光が走るのが典型的です」とある。「通常誰にでも発症するもので自然治癒するのが一般的」ということのようだ。
 これにて一件落着!