弟の在宅介護が始まった2023年09月01日

 加古川の弟の奥さんからメールが届いた。長く入院生活が続いていた弟が半年ぶりに退院したとのこと。在宅介護に向けて医療・介護の関係者との打合せ会が持たれて受入れ環境と準備は万全のようだ。
 退院後一週間は毎日訪問看護師に来てもらえるようだ。それでも在宅介護の介護者の過酷さは想像に難くない。弟の退院に安堵する反面、介護者である奥さんの心労を気遣った。
 落ち着いた頃を見はからって訪問したいとメールした。

パワーポイントの威力!解説本購入2023年09月02日

 先日、地区社協の広報部会があり、11月の”ぬくもりフェスタ”に向けて広報部の活動紹介の内容が検討された。その結果、既存の地区社協紹介のパワーポイントデータを活用したスライドショーの上映が確認された。そのワーポイントデータは私が作成したものだが、これまで”スライドショー”は活用したことがなかった。IT業界出身の部会メンバーからスライドショーの多様な機能を教えられた。
 後期高齢者になっても尚好奇心旺盛である。パワーポイントのスライドショーの機能を習得することにした。すぐに最寄りの書店を訪ねて何冊かの該当書の中なら選択したのが「できるPowerPoint」である。
 スライドショー関連の頁にザッと目を通した。あらためてパワーポイントの威力を教えられた。動画やBGMが挿入できる。サウンドの音量調整やナレーション録画ができる。画面切り替えやアニメーションで様々な動きが付けられる。スライドショーの繰り返し再生ができる等々。そのうちの幾つかを試してみた。動画とBGMを挿入し、スライドショーの繰り返し再生を実行できた。
 HP公開以降、過剰なPC入力作業が続いている。おかげで右手の手指や手首の痛みとこわばりを発症した。クリニックでの診断は「腱鞘炎」だった。少し控えねばと思う反面、パワーポイントの機能を極めるという知的好奇心には逆らえない。

早朝のイワシ雲2023年09月03日

 早朝6時頃の散歩道だった。有馬川土手道を名来神社方面に向かっていた。何気なく見上げた青空に見事な風景が飛び込んだ。
 西の空から東の空に向かって巨大な帯状のイワシ雲が覆っていた。帯を構成する純白のウロコのひとつひとつに存在感が感じられた。
 イワシ雲は秋に多く現れると言われている。日中の気温は今日も猛暑である。とはいえ早朝の大空には秋の気配を窺わせる雲が漂っている。

兵庫ブレイバーズ・木村選手の活躍!2023年09月04日

 関西独立リーグ・兵庫ブレイバーズの4回目の応援観戦に出かけた。10時半に球団のマイクロバスで住宅街のコミセン前を出発し三田のキッピースタジアムに向かった。4名だけの乗車にもかかわらずバスを手配して頂いた球団に感謝。
 例によって球場近くのスーパーに立ち寄って缶ビール、つまみ、お弁当を調達し、球場受付に到着したのは11時前だった。今回の対戦相手は現在最下位の淡路島ウォリアーズである。試合開始までに飲食を済ませ12時の試合開始となった。
 先発メンバーが発表され、ナント!我が町の住人で若干17歳の木村琉桜選手が1番ライトで先発出場である。1回裏の先頭打者で登場した木村君が見事に期待に応えてセンター前ヒットで出塁。この場面は私のスマホでドンピシャの画像を捉えた。ただこの後、ワイルドピッチで捕手後逸の間に3塁まで走るもタッチアウトの残念な結果に。木村選手は6回裏にもレフト前にタイムリーヒットを放ち、守っても何度か難しい打球を難なく処理する活躍ぶりだった。
 試合展開は、ブレイバーが4、5、6回に小刻みに点を加え、8回には島田選手のレフト柵越えのホームランを加えて5:1と快勝した。これで私の観戦は3勝1敗と好調な戦績となった。
 観戦模様では関学のゼミ生が竹製の応援鳴り物を観客に無償配布し盛り上げたほか、20人の幼児・児童のジュニア・チアガールが登場した。負けじとオヤジ会メンバーの一人が一塁側応援席の応援リーダーを買って出た。途中から木村選手のお父さんも少年野球の試合を終えて駆けつけて応援席に合流された。
 15時じゃストの試合終了だった。試合を終えていつものように球場前で勢揃いした選手たち。木村選手を見つけてオヤジ会メンバーと記念写真に納まってもらった。今回の観戦では何といっても地区社協の広報紙でも紹介した木村選手の活躍ぶりが印象的だった。

有馬川川床の雑草刈り作業2023年09月05日

 有馬川の川床の雑草刈りが終わったようだ。西宮市と神戸市の境辺りから始まって南に向かって名来神社前、天上橋、新明治橋と続く。
 新天上橋の上から眺めた有馬川は、生い茂っていた」川床の雑草が見事に薙ぎ倒され岸辺に積まれてあった。
 次の日、名来神社に向かう有馬川土手道の先に黄色とブルーの物体が見えた。名来神社前のタモの樹の下に2台のシャベルカ―が鎮座していた。川床の雑草刈りに使用されているシャベルカ―だった。
 毎年この時期に行われる作業を目撃したことはない。真夏の炎天下の作業者のご苦労を想った。

購入済みプロジェクタ―のUSBでパワポが使えるか?2023年09月06日

 パワーポイントによるスライドショー作成に嵌っている。11月の地区社協の”ぬくもりフェスタ”で繰り返し上映をもくろんでいる。
 作成を進める中で思いついたことがある。作成したスライドショーデータをUSBに取り込んでプロジェクターで再生できるだろうかという点である。私のプロジェクターは1年前に購入したものだが、それができれば会場にノートPCを持ち込んでPC経由で上映するという煩わしさとPC管理のリスクから免れる。
 まず自分でUSBに取り込みプロジェクターにセットして再生を試みたが、初めての挑戦で再生画面まで至らない。やむなくメーカーのコールセンターに電話して対応を依頼した。
 比較的すんなり繋がって、USB再生も準備できた。ところが購入済みのプロジェクターのUSB再生は動画、静止画、音声それぞれ単独の再生機能しかないことが分かった。パワーポイントデータのようにそれらが混在したデータの再生には対応していないとのこと。
 残念!致し方ない。PC経由の再生しかないことが分かっただけでも良しとするか。

地区社協の大学生ボランティア受け入れの模索2023年09月07日

 今月のボランティアコーディネーター会議が開催され、興味深いテーマが話し合われた。大学生の地域ボランティア参加の可能性についての議論だった。
 8月末にボラセンに市内女子大の学生の訪問があった。ボラセン相談窓口と障がい者サロンの実習だった。福祉学科のゼミ生の地域福祉での現場実習に前向きで意慾的な姿勢が示されたという。地域の側では特に障がい者サロンの運営面の人材不足が顕著である。地域に大学がない我が町のボランティアには大学生はいない。若い柔軟な思考と活力のある大学生のボランティア参加はかねてからぜひ実現したいと思っていた。
 その女子大の福祉関連の学生の定期的なボランティア派遣の検討を行うことになった。幸い同じ町内のその大学に勤務する教官と面識がある。その方を通じてのボランティア派遣の窓口を打診してみたい。

コープ退店跡の出店店舗の看板が出現2023年09月08日

 早朝ウオーキングの最後のスポットはコープのあった店舗に隣接するコンビニである。毎朝のモーニングコーヒーと読書を定番としているためだ。そのためコープ後の建物の変化はいやでも目に入る。
 今朝目にしたのは店舗建物の西側壁面に設置されたばかりの看板だった。建物壁面は既に新店舗のテーマカラーのベージュの塗装を終えている。その壁面の工事用ネットの背後に濃い緑の「ハローズ 西宮山口店」の看板文字が目に入った。
 ネット上ではこの店の「11月頃オープン予定」という情報がある。当初の夏頃開店という情報が大幅にずれ込んだが、ようやくオープンに向けて目にみえる形の情報が届いた。

”北部のつどい場”内覧会に出かけた2023年09月09日

 昨日から旧JA山口支店の店舗跡に”仮称・北部のつどい場”の内覧会が開催されている。今日10時からのオープンに合わせて地区社協のお二人と一緒に出掛けた。
 この施設は、JAの旧店舗の1階全体を利用して改装して整備されたものだ。予想以上に広いスペースを利用して会議やカフェや様々な活動が想定されている。加えてキッチンやバリアフリートイレやソファ等の寛ぎスペースも用意されている。開設と運営主体は、JA兵庫六甲、コープこうべ、西宮市社協の三者である。
 4月のグランドオープンに向けて今後お試し利用やワークショップが予定され、この期間を通じてこの施設の本格的な運用計画が固められるようだ。
 1時間ばかりの滞在中に様々な知人と巡り会った。コープサークルの主催者、旧地区の民生委員仲間、コープの料理塾代表者、コープの地区本部長等々。場所は山口町の中心に当る上山口1丁目にある。それだけに多くの組織や活動グループの集まりが期待できる。
 アンケートでこの施設に期待することが問われた。「地区の活動グループの交流の場」と記した。

有馬川の川床のシャベルカー2023年09月10日

 今朝の早朝ウオーキングの有馬川の土手道で多少違和感のある光景を目にした。岸辺寄りの川床に鎮座する大型のシャベルカ―だった。
 そば近くでその大型機械の威容を目の当たりにして、違和感の正体に気づいた。土手道の路面から3ⅿはあるかと思える川床にどのようにしてその巨体を降ろしたのだろう。
 名来神社前の愛宕橋袂には川床に繋がる急な斜面がある。その斜面を伝って降ろしたことは間違いない。ただその地点から目の前のシャベルカ―のある地点とは500m以上離れている。その間には様々な障害もある。どうやってここまで運ばれたのだろう。その疑問こそが違和感の正体だった。