有馬川の川床のシャベルカー2023年09月10日

 今朝の早朝ウオーキングの有馬川の土手道で多少違和感のある光景を目にした。岸辺寄りの川床に鎮座する大型のシャベルカ―だった。
 そば近くでその大型機械の威容を目の当たりにして、違和感の正体に気づいた。土手道の路面から3ⅿはあるかと思える川床にどのようにしてその巨体を降ろしたのだろう。
 名来神社前の愛宕橋袂には川床に繋がる急な斜面がある。その斜面を伝って降ろしたことは間違いない。ただその地点から目の前のシャベルカ―のある地点とは500m以上離れている。その間には様々な障害もある。どうやってここまで運ばれたのだろう。その疑問こそが違和感の正体だった。