地区社協の大学生ボランティア受け入れの模索2023年09月07日

 今月のボランティアコーディネーター会議が開催され、興味深いテーマが話し合われた。大学生の地域ボランティア参加の可能性についての議論だった。
 8月末にボラセンに市内女子大の学生の訪問があった。ボラセン相談窓口と障がい者サロンの実習だった。福祉学科のゼミ生の地域福祉での現場実習に前向きで意慾的な姿勢が示されたという。地域の側では特に障がい者サロンの運営面の人材不足が顕著である。地域に大学がない我が町のボランティアには大学生はいない。若い柔軟な思考と活力のある大学生のボランティア参加はかねてからぜひ実現したいと思っていた。
 その女子大の福祉関連の学生の定期的なボランティア派遣の検討を行うことになった。幸い同じ町内のその大学に勤務する教官と面識がある。その方を通じてのボランティア派遣の窓口を打診してみたい。

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