初めての地区社協交流研修会2023年06月26日

 地区社協は役員、協力員、ボランティア登録者等の100人近いボランティアに支えられて事業や活動を展開している。ここ2~3年の様々な活動や事業の広がりを支えて頂いている皆さんだ。
 昨日、そうしたボランティの皆さんを対象に、地元のメモリアルホールで初めて交流研修会を開催した。社協関係者対象の研修と交流の機会であり、活動者の慰労の場である。30名の皆さんに参加して頂いた。結婚披露宴にも使われる会場には女性陣の気合の入った装いが目についた。
 研修は「現在の地区社協、これからの地区社協」をテーマに私からプロジェクターによるプレゼンを行った。30枚のパワーポイントシートによる「地区社協の概況と活動の紹介」「地区社協のビジョンや運営理念」「今期の取組み」についての紹介である。40分の予定時間ちょうどに終了したことに会場からも拍手が寄せられた。
 プレゼン内容を中心に30分ばかり質疑や意見交換が交わされた。他の地区社協との交流の必要性、自治会との関り方や相互理解、子どもの居場所問題の取組みや青愛協との分担等々。皆さんの地域に対する前向きな思いや熱意が伝わった。
 会費1500円の会食が始まった。慰労の場でもあることからビール等のアルコールも自己負担でオーダーできる。二段重の豪華で美味しい会食弁当はボリュウムがありビール併用では完食は断念せざるを得なかった。
 交流研修会は1時半で一旦終了した。ここからは希望者だけの懇親会になり、14名の参加者がカラオケのマイクを握った。15年に及ぶ社協経験で初めてのカラオケのマイクだった。
 3時過ぎに懇親会が終了した。地区社協初めての交流研修会という新たなページが記された。