見つめ合うサギ ― 2010年08月04日

朝の有馬川の水面を、真夏の空が真っ青に染めていた。黒い堰の筋に沿って白鷺と青鷺の二羽のサギが羽を休めていた。何やら意味ありげに見つめ合っていた。水面に映る二羽もやっぱり見つめ合っている。
その姿を遠くから画像に納めた後、歩みを進めた。彼らの次の行動は明らかだ。サギの人一倍(鳥一倍)の敏感さと臆病さは、散歩道で何度も教えられている。案の定、足音に近い手前の青鷺から羽ばたいた。すかさず白鷺も後に続く。この想定内の行動に、デジカメがすばやく反応した。飛び去る青鷺とその斜め下から追いかける白鷺の瞬間を切り取った。
その姿を遠くから画像に納めた後、歩みを進めた。彼らの次の行動は明らかだ。サギの人一倍(鳥一倍)の敏感さと臆病さは、散歩道で何度も教えられている。案の定、足音に近い手前の青鷺から羽ばたいた。すかさず白鷺も後に続く。この想定内の行動に、デジカメがすばやく反応した。飛び去る青鷺とその斜め下から追いかける白鷺の瞬間を切り取った。
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