花ちゃん、母ちゃんの図鑑で学ぶ2020年10月05日

 岡山の知人から4房ものピオーネを頂いた。種なしの甘くておいしいブドウだった。老夫婦二人では食べきれないので孫娘一家に届けることにした。久々に孫に会う口実ができた。
 その前にFaceTimeで花ちゃんが昆虫に興味を持っていると分かった。母ちゃんが「子供の頃に読んだ百科図鑑がある筈」という。2階の書棚から持ってきて花ちゃんに見せたら「読みた~い」とせがまれた。訪問の口実が増えた。
 何しろ母ちゃんが子供の頃に読んだ図鑑である。奥付を見ると昭和45年と50年前の発行である。「動物」「昆虫」「魚」「恐竜」「宇宙」「乗物」「算数」「国語」等12巻の重い百科図鑑を花ちゃん宅に運び込んだ。
 早速、興味のある昆虫から始めて、動物や恐竜などをじいちゃんと一緒に次々に目を通した。
 今回の訪問ではじいちゃんの絵本の読み聞かせも収穫だった。「かわいそうな象」「どろぼう学校」というこれも今回持参した母ちゃんの子供の頃の二冊の絵本を花ちゃんに読み聞かせた。これまではすぐに飽きてじっとしていなかったが、今回は最期まで興味深げに聞いていた。読み終えて「ぞうさんはどうして死んでしまったのかな?」「どろぼう学校の先生のお名前は何といったのかな?」などと聞きながら感想を求めたりした。
 成長した花ちゃんとの久々のふれあいは知的好奇心溢れるコミュニケーションとなった。