民生委員全体研修を兼ねた市長表彰 ― 2022年11月20日

民生委員としての最後の公式行事に参加した。市の民生委員・児童委員会の全体研修会への出席だった。コロナ禍で休止していたこの行事も3年ぶりの開催だった。しかも永年勤続の市長表彰の表彰式を兼ねたもので、私も被表彰者のひとりだった。
アミティーホールの会場では被表彰者は舞台近くに座席が指定されている。主催者挨拶の後、勤続20年以上、15年以上、9年以上の合計112名の表彰があった。公務の市長に代わって副市長から各グループごとに全員の氏名を告げられた上での代表授与が行われた。
表彰の後、副市長と市社協理事長の来賓挨拶があった。市社協理事長の「共生のまちづくり」を支える二つのキーワード「ダイバーシティー(多様性)」と「インクルージョン(包み込み)」という言葉に共感した。
10分の休憩の後、講演があった。グランドデザイン村結び手代表の森山和泉講師による「発達障害支援は万人支援」と題した講演だった。マンガ家でありエッセイストでもあるが、何よりも自身が発達障害であることを糧として前向きに発達障碍者の支援活動に取り組まれていることが窺えた。冒頭の「人はそれぞれ違う」というメッセージに思いが込められている。「違いには善悪も優劣も正解・不正解もない」のだ。金子みすゞに共通する信念と受け止めた。以下、当事者ならではの視点でさまざまなシーンで発達障碍者からのメッセージが続いた。
発達障碍というテーマの講演をはじめて受講した。しかも当事者からのメッセージであり、貴重でかけがえのないものだった。
アミティーホールの会場では被表彰者は舞台近くに座席が指定されている。主催者挨拶の後、勤続20年以上、15年以上、9年以上の合計112名の表彰があった。公務の市長に代わって副市長から各グループごとに全員の氏名を告げられた上での代表授与が行われた。
表彰の後、副市長と市社協理事長の来賓挨拶があった。市社協理事長の「共生のまちづくり」を支える二つのキーワード「ダイバーシティー(多様性)」と「インクルージョン(包み込み)」という言葉に共感した。
10分の休憩の後、講演があった。グランドデザイン村結び手代表の森山和泉講師による「発達障害支援は万人支援」と題した講演だった。マンガ家でありエッセイストでもあるが、何よりも自身が発達障害であることを糧として前向きに発達障碍者の支援活動に取り組まれていることが窺えた。冒頭の「人はそれぞれ違う」というメッセージに思いが込められている。「違いには善悪も優劣も正解・不正解もない」のだ。金子みすゞに共通する信念と受け止めた。以下、当事者ならではの視点でさまざまなシーンで発達障碍者からのメッセージが続いた。
発達障碍というテーマの講演をはじめて受講した。しかも当事者からのメッセージであり、貴重でかけがえのないものだった。
最近のコメント