ちょい呑みオヤジ会の近況報告がもたらすもの2022年11月25日

 コロナ禍で長く休会していたちょい呑みオヤジ会が再開して4回目を迎えた。再開後、新たなメンバーの参加があった。4人の新規会員があり、長く休会中だったお二人の参加もあった。
 今月のオヤジ会には14名の皆さんの参加があった。冒頭の私からの事務局報告では今月3日開催の「認知症講座のまとめと感想」「発達障害の地域の対応」の2点を伝えた。
 参加者近況報告では言葉の端々にオヤジ会での近況報告が日常生活に多少なりとも意識されている様子が窺えた。「運転免許返上の是非の迷い」「郷里和歌山のサッカーの聖地・熊野本宮大社の話題」「三田市まで遠征してのソフトボール参加」「趣味の詩吟の昇段にまつわる話題」「ひとり住まいの晩酌の場としてのオヤジ会」等々。中にはこの近況報告の話題にと新聞の読者投稿欄の共感した記事をコピーして参加者に配った方もある。
 ちょい呑みオヤジ会の近況報告がなにがしかの日常生活の刺激剤になっているとすればありがたいことである。また高齢男性のとりわけ”おひとり様”のお出かけ先として定着して頂いているとすれば尚更である。