三家族揃っての元旦を迎えた ― 2023年01月01日

2023年の元旦の朝を迎えた。例によって後期高齢者の起床は早い。4時前に目を覚ましてリビングに降りた。今日ばかりは独りで朝食するわけにはいかない。家族揃ってのお雑煮とおせちの朝食が待っている。
元旦の分厚い朝刊を取り込んで目を通した。よほど気になった記事以外は流し読みするのが癖になっている。スマホのニュースアプリで簡便にニュースを得るようになって久しい。6時前にはウオーキングに出かけた。初詣での予定を見越していつもより少なめのウオーキングで済ませて7時過ぎに帰宅した。
朝食後には父ちゃんの実家に帰る予定の花ちゃん一家も起きていた。昨年、明石にセカンドハウスを購入した息子夫婦が7時半頃にやってきた。姪の花ちゃんと久々の交流を楽しんでいる。
8時過ぎから元旦の三家族揃った朝食が始まった。購入した二段重のおせちにばあちゃん手作りのおせちが添えられて食卓を飾る。購入おせちは年々簡素なものに移行している。子どもたちの帰宅後に老夫婦でおせちの残りを片付ける愚を避けるようになっていた。朝食後にはこれも恒例となった三家族の集合写真を撮った。10秒の長すぎるタイマーが笑いを誘った。
9時半頃には花ちゃん一家が我が家を後にした。束の間の叔父夫婦との交流だったが、慣れてきた頃にはバイバイした。賑やかで束の間の三家族揃ったお正月が幕を落とした。
元旦の分厚い朝刊を取り込んで目を通した。よほど気になった記事以外は流し読みするのが癖になっている。スマホのニュースアプリで簡便にニュースを得るようになって久しい。6時前にはウオーキングに出かけた。初詣での予定を見越していつもより少なめのウオーキングで済ませて7時過ぎに帰宅した。
朝食後には父ちゃんの実家に帰る予定の花ちゃん一家も起きていた。昨年、明石にセカンドハウスを購入した息子夫婦が7時半頃にやってきた。姪の花ちゃんと久々の交流を楽しんでいる。
8時過ぎから元旦の三家族揃った朝食が始まった。購入した二段重のおせちにばあちゃん手作りのおせちが添えられて食卓を飾る。購入おせちは年々簡素なものに移行している。子どもたちの帰宅後に老夫婦でおせちの残りを片付ける愚を避けるようになっていた。朝食後にはこれも恒例となった三家族の集合写真を撮った。10秒の長すぎるタイマーが笑いを誘った。
9時半頃には花ちゃん一家が我が家を後にした。束の間の叔父夫婦との交流だったが、慣れてきた頃にはバイバイした。賑やかで束の間の三家族揃ったお正月が幕を落とした。
花ちゃん帰省の置きみやげ ― 2023年01月02日
我が家のリビングのドアに張り紙が貼ってある。昨日、年末帰省を終えて我が家を後にした花ちゃんの置きみやげである。
6泊7日の帰省中に花ちゃんはばあちゃんが用意してくれたA3の用紙に覚えている漢字を次々と書き込んでいた。一から十の漢数字に始まり右、左、上、下、女、月、火、水、木、金、土、日などの優しい漢字や、花、中、車、入、田、学、校などの身近な漢字が並んでいる。少し難しい音、楽、糸、気などもある。なぜか轟という身近でもない画数の多い漢字もある。合わせて70数文字が書かれていた。
我が家を後にする日の朝、書き込まれた漢字の周囲をハサミで切り抜き始めた。花ちゃんにとっては記念すべき作品のつもりかもしれない。その用紙をセロテープでリビングのドアに貼り付けた。じいちゃんばあちゃんへの置きみやげのつもりなのだろうか。
そんなわけで我が家に今も花ちゃんの年末帰省の名残が残された。正月三が日はこのままにしておくことにしよう。
6泊7日の帰省中に花ちゃんはばあちゃんが用意してくれたA3の用紙に覚えている漢字を次々と書き込んでいた。一から十の漢数字に始まり右、左、上、下、女、月、火、水、木、金、土、日などの優しい漢字や、花、中、車、入、田、学、校などの身近な漢字が並んでいる。少し難しい音、楽、糸、気などもある。なぜか轟という身近でもない画数の多い漢字もある。合わせて70数文字が書かれていた。
我が家を後にする日の朝、書き込まれた漢字の周囲をハサミで切り抜き始めた。花ちゃんにとっては記念すべき作品のつもりかもしれない。その用紙をセロテープでリビングのドアに貼り付けた。じいちゃんばあちゃんへの置きみやげのつもりなのだろうか。
そんなわけで我が家に今も花ちゃんの年末帰省の名残が残された。正月三が日はこのままにしておくことにしよう。
民生委員の欠員30%増で過去最高! ― 2023年01月03日
読売新聞オンラインが、12月1日付で一斉改選された全国の民生委員の欠員状況を伝えた。欠員数は3年前の前回改選時と比べて約3400人増(30%増)で戦後最多の約1.45万人になったという。世帯数をもとに設定される定数は、核家族化や単身世帯化で漸増しているが、高齢化等による人材確保が欠員に拍車をかけている。都道府県と政令市・中核市への調査結果で注目したのは西宮市の充足率だ。82.6%と11政令・中核市中の3番目の低さだった。従来欠員のなかった山口地区でも今回3名の欠員となった。
西宮市でも欠員増に対して、民生委員の負担軽減策等の様々な対応を行っている。高齢者実態把握調査の対象年齢を65歳から70歳に引き上げた。民生委員の定年年齢を一期に限って延長を認める制度見直しを行った。民生委員が窓口だった安心ネットの見守りホットラインへの統合を実施した。
民生委員の負担軽減自体に異議はない。時代に合わなくなった業務の見直しも必要だ。ただ欠員問題や負担軽減に焦点を当てすぎることで民生委員本来の役割まで毀損することがあれば本末転倒である。また民生委員の役割に誇りを持ち積極的な姿勢で臨んでいる人のモチベーションを落とすことのないような配慮が必要だ。
民生委員としての最低限の機能は何かといったセイフティネットの明確化が必要だ。高齢者実態把握調査、赤ちゃん訪問、緊急時の関係機関への取次業務等である。その上で個人的なゆとりや意欲に応じた選択肢を提示すべきではないか。地区社協行事への参加は、民生員としての高齢者相談等の際の引き出しとなる。
セイフティネットの明確化と選択肢の提示がキーワードになりはしないか。
西宮市でも欠員増に対して、民生委員の負担軽減策等の様々な対応を行っている。高齢者実態把握調査の対象年齢を65歳から70歳に引き上げた。民生委員の定年年齢を一期に限って延長を認める制度見直しを行った。民生委員が窓口だった安心ネットの見守りホットラインへの統合を実施した。
民生委員の負担軽減自体に異議はない。時代に合わなくなった業務の見直しも必要だ。ただ欠員問題や負担軽減に焦点を当てすぎることで民生委員本来の役割まで毀損することがあれば本末転倒である。また民生委員の役割に誇りを持ち積極的な姿勢で臨んでいる人のモチベーションを落とすことのないような配慮が必要だ。
民生委員としての最低限の機能は何かといったセイフティネットの明確化が必要だ。高齢者実態把握調査、赤ちゃん訪問、緊急時の関係機関への取次業務等である。その上で個人的なゆとりや意欲に応じた選択肢を提示すべきではないか。地区社協行事への参加は、民生員としての高齢者相談等の際の引き出しとなる。
セイフティネットの明確化と選択肢の提示がキーワードになりはしないか。
愛宕橋の橋脚工事が完了した ― 2023年01月04日

早朝ウオーキングのコースの一角に名来神社前の愛宕橋がある。四カ月ほど前に、橋の車両通行禁止の張り紙が掲示された。老朽化にう橋脚の異常が見つかったようだ。一週間ほど前に橋の袂にクレーン車が駐車し橋脚工事が始まった。
しばらく早朝ウオーキングの愛宕橋を通過するコースを中断していた。今朝、久しぶりにこのコースを歩いた。いつも駐車している筈のクレーン車の姿がない。橋に近づいてみると橋脚の周囲を堰き止めていた砂袋の縄張りもなくなっている。そして橋脚の根元は長方形の白いコンクリートで固められていた。
意外と早い工事終了を教えられた。
しばらく早朝ウオーキングの愛宕橋を通過するコースを中断していた。今朝、久しぶりにこのコースを歩いた。いつも駐車している筈のクレーン車の姿がない。橋に近づいてみると橋脚の周囲を堰き止めていた砂袋の縄張りもなくなっている。そして橋脚の根元は長方形の白いコンクリートで固められていた。
意外と早い工事終了を教えられた。
今年初めてのコーディネーター会での貴重な議論 ― 2023年01月05日
昨日、今年初めての地域活動があった。地区社協ボランティアセンターのコーディネーター会議である。コーディネーター10名と関係者2名が出席した。三点の注目すべき課題が話し合われた。
ひとつはボランティアセンターが実施している「電話相談」の在り方を巡る議輪だった。従来は「安否確認」の性格の強い電話訪問だったが、直近の2件はむしろ「話し相手」の性格が強い。週2回の相談日にコーディネーターからかかってくる電話を心待ちにされているお独り住まいの高齢者である。電話訪問の「安否確認」機能は、市の「見守りホットライン」の専門事業者の行き届いた対応に委ねる方がベターではないかという点もある。
もうひとつは「安心キット」の案内と情報更新の告知の必要性の議論だった。地区社協は2014年2月に安心キットを導入した。対象地区の高齢者420世帯653人に導入して頂いた。ところがその後の定期的な案内の取り組み不足もあり普及は進んでいない。他方で昨年の孤独死の発生を受けて見守りホットラインへの関心も高まり、緊急時の救急通報のニーズは高くなっている。そんな時の心強いツールが安心キットである。緊急連絡先、かかりつけ病院、持病・アレルギー、健康保険証の写し等の情報が記載された用紙の入った筒である。コーディネーターのひとりから「自分も救急車を呼ぶ事態になったことがあるがパニックッテしまったが、安心キットを見せて事なきを得た経験がある」との説得力のあるコメントがあった。
三点目は昨年12月から地区ボラセンが開始したカーボランティア提供者のコーディネートのグループLINE活用である。従来の電話による依頼では連絡が難しかった提供者の提供が増えている。一斉に依頼内容が発信されるので提供可能な方からの複数の返信も可能である。結果的に12月中の利用回数は15回と前月の10回を上回り上々の出足である。ボランティアのコーディネートの中心で最もハードルが高いのは提供者の「マッチング」である。この分野のIT化がグループLINE活用で緒に就いた。これをより完成度の高いものにできれば家事支援の有償ボランティアにも応用できる。
新年初めてのコーディネーター会で収穫の多い貴重な議論を行なえた。
ひとつはボランティアセンターが実施している「電話相談」の在り方を巡る議輪だった。従来は「安否確認」の性格の強い電話訪問だったが、直近の2件はむしろ「話し相手」の性格が強い。週2回の相談日にコーディネーターからかかってくる電話を心待ちにされているお独り住まいの高齢者である。電話訪問の「安否確認」機能は、市の「見守りホットライン」の専門事業者の行き届いた対応に委ねる方がベターではないかという点もある。
もうひとつは「安心キット」の案内と情報更新の告知の必要性の議論だった。地区社協は2014年2月に安心キットを導入した。対象地区の高齢者420世帯653人に導入して頂いた。ところがその後の定期的な案内の取り組み不足もあり普及は進んでいない。他方で昨年の孤独死の発生を受けて見守りホットラインへの関心も高まり、緊急時の救急通報のニーズは高くなっている。そんな時の心強いツールが安心キットである。緊急連絡先、かかりつけ病院、持病・アレルギー、健康保険証の写し等の情報が記載された用紙の入った筒である。コーディネーターのひとりから「自分も救急車を呼ぶ事態になったことがあるがパニックッテしまったが、安心キットを見せて事なきを得た経験がある」との説得力のあるコメントがあった。
三点目は昨年12月から地区ボラセンが開始したカーボランティア提供者のコーディネートのグループLINE活用である。従来の電話による依頼では連絡が難しかった提供者の提供が増えている。一斉に依頼内容が発信されるので提供可能な方からの複数の返信も可能である。結果的に12月中の利用回数は15回と前月の10回を上回り上々の出足である。ボランティアのコーディネートの中心で最もハードルが高いのは提供者の「マッチング」である。この分野のIT化がグループLINE活用で緒に就いた。これをより完成度の高いものにできれば家事支援の有償ボランティアにも応用できる。
新年初めてのコーディネーター会で収穫の多い貴重な議論を行なえた。
年賀状廃止2年後の顛末 ― 2023年01月06日
2年前の賀状で102名の知人に「来年から賀状を控える」旨お伝えした。私の知人65通、家内は37通だった。
その結果、昨年のお正月に届けられた知人の賀状は38通で私宛が28通、家内宛が10通だった。さすがに賀状廃止の通知効果は大きい。62%程度の方に賀状を控えて頂いたことになる。
賀状廃止の2年後の今年の賀状は19通だった。私宛が11通、家内宛が8通だ。2年前の賀状廃止の連絡をお伝えした方の81%に賀状を控えて頂いた。昨年届けられた賀状枚数の50%である。
ただ当方は出していないのに賀状を頂いた方への対応は気がかりである。その内4名の方には以下のコメントでLINE、PCメール、携帯でメールを送った。「早々の賀状をありがとうございます。私の方は昨年より賀状でのご挨拶を失礼させて頂いております。申し訳ありません」とコメントし私の簡単な近況を添えた。
それ以外のメールの手立てのないI古くからの知人はお手上げである。自宅の固定電話は把握している方が多いが、賀状のお礼のためだけで電話するのも憚れた。結局、いずれの連絡も取らずにご容赦して頂くことにした。
その結果、昨年のお正月に届けられた知人の賀状は38通で私宛が28通、家内宛が10通だった。さすがに賀状廃止の通知効果は大きい。62%程度の方に賀状を控えて頂いたことになる。
賀状廃止の2年後の今年の賀状は19通だった。私宛が11通、家内宛が8通だ。2年前の賀状廃止の連絡をお伝えした方の81%に賀状を控えて頂いた。昨年届けられた賀状枚数の50%である。
ただ当方は出していないのに賀状を頂いた方への対応は気がかりである。その内4名の方には以下のコメントでLINE、PCメール、携帯でメールを送った。「早々の賀状をありがとうございます。私の方は昨年より賀状でのご挨拶を失礼させて頂いております。申し訳ありません」とコメントし私の簡単な近況を添えた。
それ以外のメールの手立てのないI古くからの知人はお手上げである。自宅の固定電話は把握している方が多いが、賀状のお礼のためだけで電話するのも憚れた。結局、いずれの連絡も取らずにご容赦して頂くことにした。
かかりつけ医の処方薬で風邪が治まった ― 2023年01月07日

大晦日頃から風邪気味だった。咳と痰詰まりが治まらない。かかりつけ医院は年末年始で休業中だった。特に咳がひどくなり、就寝中にも咳きこんで寝られない。コロナを懸念したが、体温は正常であり、パルスオキシメーターの計測値も98%と正常だった。
かかりつけ医院の開業を待って朝一番に訪ねた。待合室には既に4人もの開業明けを待っていた患者の姿があった。1時間程待ってようやく診察室に案内された。旧知のドクターは症状を聞取り聴診器で確認した後、「特に心配はない。咳止めと痰切りの薬を5日分処方しておきます」とのこと。
地域のコロナ感染状況を訊ねると「年末は、コロナ一色だった前年に比べコロナとインフルエンザの両方の患者が多かった。コロナに関しては表面化している以上に潜在患者は多そうだ。感染判明に伴う休職や隔離を回避する傾向が窺える。重症化が薄らいでいることからコロナのインフル化が進んでいるのかもしれない」
帰宅後、処方薬を服用した。一日経ってその効果は顕著だった。咳込み頻度が大幅に減少し痰の切れも改善した。
かかりつけ医院の開業を待って朝一番に訪ねた。待合室には既に4人もの開業明けを待っていた患者の姿があった。1時間程待ってようやく診察室に案内された。旧知のドクターは症状を聞取り聴診器で確認した後、「特に心配はない。咳止めと痰切りの薬を5日分処方しておきます」とのこと。
地域のコロナ感染状況を訊ねると「年末は、コロナ一色だった前年に比べコロナとインフルエンザの両方の患者が多かった。コロナに関しては表面化している以上に潜在患者は多そうだ。感染判明に伴う休職や隔離を回避する傾向が窺える。重症化が薄らいでいることからコロナのインフル化が進んでいるのかもしれない」
帰宅後、処方薬を服用した。一日経ってその効果は顕著だった。咳込み頻度が大幅に減少し痰の切れも改善した。
3年ぶりの地区社協互例会での交流 ― 2023年01月08日
今年初めての地区社協役員会が開催された。従来、新年の役員会は会議を30分程度に短縮してその後の2時間程度を飲食を共にする互例会に切替えていた。ところがここ2年間はコロナ禍で断念せざるを得なかった。
今年はようやく役員会後の互例会を開催できた。役員会は地区社協独自の事業部合同イベントの開催や山口地区ボラセン交流会の報告(サクラウオークの開催、山口地区社協の助成事業の紹介等)を中心に予定通り30分で終えた。
1時過ぎから会費千円の互例会が始まった。お二人の社協協力員にも参加してもらい25名の参加者だった。住宅街の寿司屋さんから調達した会食弁当に缶ビールとお菓子が準備された。会食をしながら事務局が準備したくじ引きで和やかな雰囲気になったところで、参加者全員の自己紹介・近況報告となった。
社協に関わることになった経過、最近始めた俳句や三味線の習い事、夫婦揃って入院したこと、公的支援制度を利用した旅行の日々、歯の健康の大切さ、曾孫が七人になりました等々。定例役員会では聞くことのない参加者のひととなりや近況が相次いだ。
多様な人材の多様な過ごし方が地区社協活動を支えていることを痛感した。いつもの会議だけでは得られないにない役員間の貴重な交流の機会だった。
今年はようやく役員会後の互例会を開催できた。役員会は地区社協独自の事業部合同イベントの開催や山口地区ボラセン交流会の報告(サクラウオークの開催、山口地区社協の助成事業の紹介等)を中心に予定通り30分で終えた。
1時過ぎから会費千円の互例会が始まった。お二人の社協協力員にも参加してもらい25名の参加者だった。住宅街の寿司屋さんから調達した会食弁当に缶ビールとお菓子が準備された。会食をしながら事務局が準備したくじ引きで和やかな雰囲気になったところで、参加者全員の自己紹介・近況報告となった。
社協に関わることになった経過、最近始めた俳句や三味線の習い事、夫婦揃って入院したこと、公的支援制度を利用した旅行の日々、歯の健康の大切さ、曾孫が七人になりました等々。定例役員会では聞くことのない参加者のひととなりや近況が相次いだ。
多様な人材の多様な過ごし方が地区社協活動を支えていることを痛感した。いつもの会議だけでは得られないにない役員間の貴重な交流の機会だった。
教習所からの受講日前日の電話 ― 2023年01月09日

自動車免許の3年間の有効期間満了を控えて、認知機能検査と高齢者講習の受講通知がきた。すぐに最寄りの自動車教習所に申込みをして予約がとれた。
前回は認知機能検査と高齢者講習が分かれていて、認知機能検査の結果が一週間後に伝えられ、高齢者講習を受講した。今回はそれがワンセットになり2時間半の講習1回で終了する。
受講日前日に教習所から突然電話があった。何事かと思ったが、「明日の受講は大丈夫でしょうか」という確認電話だった。なぜわざわざそんな電話をしてくるのか不審に思った。考えてみればなるほどと思った。
受講対象者は75歳以上の高齢者で認知機能検査もセットの講習である。受講申込みをしておいて当日になって受講予約を忘れ人があったとしても不思議でない。恐らくそれは稀なケースではないのだろう。その結果、教習所側がその対応に追われることになる。そのための教習所の自衛策が前日の確認電話となっていることは充分に推定できる。
認知症懸念のない当方は「はい、ちゃんと集合15分前に伺います」と答えた。
前回は認知機能検査と高齢者講習が分かれていて、認知機能検査の結果が一週間後に伝えられ、高齢者講習を受講した。今回はそれがワンセットになり2時間半の講習1回で終了する。
受講日前日に教習所から突然電話があった。何事かと思ったが、「明日の受講は大丈夫でしょうか」という確認電話だった。なぜわざわざそんな電話をしてくるのか不審に思った。考えてみればなるほどと思った。
受講対象者は75歳以上の高齢者で認知機能検査もセットの講習である。受講申込みをしておいて当日になって受講予約を忘れ人があったとしても不思議でない。恐らくそれは稀なケースではないのだろう。その結果、教習所側がその対応に追われることになる。そのための教習所の自衛策が前日の確認電話となっていることは充分に推定できる。
認知症懸念のない当方は「はい、ちゃんと集合15分前に伺います」と答えた。
認知機能検査と高齢者講習を受講した ― 2023年01月10日

最寄りの教習所で免許更新の認知機能検査と高齢者講習を受講した。我が家から歩いても行ける場所にある。9時10分頃に徒歩約20分で会場に到着した。私を含め男女各2名の受講者だった。
9時半にまず75歳以上のドライバーに課せられる認知症検査が始まった。4コマのシートに武器、楽器、身体の一部、電気製品といった分野別に戦車、太鼓、目、ステレオという風に絵が描いてある。これが4シートあり合計16の絵が表示される。次にランダムに並んだ数字の表が渡され、まず1と4を斜線で消し込む、続いて3、5、7を消し込む。
これを終えたところでいよいよ検査である。先に示された16の絵で覚えている絵をランダムに白紙の回答用紙に書き込む。続いて武器、楽器等の分野のヒントのある質問に答えていく。最初の質問には結構焦った。16の内10個しか思い出せない。ヒントのある質問には何とか14個回答できた。
検査を終えたところで講師のコメントがあった。「皆さんよくできていました。合計で16以下の場合は医師の診断書提出が義務付けられ、認知症と診断されれば免許取り消しもあますが、全員合格です」とのこと。
休憩の後、ビデオによる安全運転の高齢者講習が始まった。合間に機器による三つの視力検査があった。動体視力、夜間視力、視野角度である。動体視力は0.5と他の高齢者の0.1よりかなり良かったが、視野角度は140度と他の高齢者を下回っていた。
ビデオの後、運転技能講習が行われた。ひとり10分程度で教習所のコースを講師同乗での運転だった。あくまで講習でありミスしても免許更新に支障はない気楽な運転だったが、それなりの緊張感はあった。
12時ちょうどに講習を終えて教習所を後にした。
9時半にまず75歳以上のドライバーに課せられる認知症検査が始まった。4コマのシートに武器、楽器、身体の一部、電気製品といった分野別に戦車、太鼓、目、ステレオという風に絵が描いてある。これが4シートあり合計16の絵が表示される。次にランダムに並んだ数字の表が渡され、まず1と4を斜線で消し込む、続いて3、5、7を消し込む。
これを終えたところでいよいよ検査である。先に示された16の絵で覚えている絵をランダムに白紙の回答用紙に書き込む。続いて武器、楽器等の分野のヒントのある質問に答えていく。最初の質問には結構焦った。16の内10個しか思い出せない。ヒントのある質問には何とか14個回答できた。
検査を終えたところで講師のコメントがあった。「皆さんよくできていました。合計で16以下の場合は医師の診断書提出が義務付けられ、認知症と診断されれば免許取り消しもあますが、全員合格です」とのこと。
休憩の後、ビデオによる安全運転の高齢者講習が始まった。合間に機器による三つの視力検査があった。動体視力、夜間視力、視野角度である。動体視力は0.5と他の高齢者の0.1よりかなり良かったが、視野角度は140度と他の高齢者を下回っていた。
ビデオの後、運転技能講習が行われた。ひとり10分程度で教習所のコースを講師同乗での運転だった。あくまで講習でありミスしても免許更新に支障はない気楽な運転だったが、それなりの緊張感はあった。
12時ちょうどに講習を終えて教習所を後にした。
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