娘との学童保育を巡る会話 ― 2023年06月20日

週末に”父の日プレゼント”を持参して娘一家がやってきた。孫娘・花ちゃんが小学校に入学して2年目となった。共働き世帯の児童である花ちゃんは放課後は「学童保育」で過ごしている。
娘と久しぶりに花ちゃんの子育てについて雑談した。一年前の小学校入学時の「小1の壁」は何とかクリアできた。ちなみに「小1の壁とは、子どもが保育園に通っていたときには延長保育などでカバーできていた仕事と子育ての両立が、小学校に通い始めた途端に難しくなることである」。
一般に「小1の壁」をクリアした後には「小4の壁」があるといわれる。小4の壁とは、学童保育が低学年の子どもを優先するため利用対象を小学3年生までとする施設が多いことから生じる壁である。また4年生くらいから習い事が増えたり、塾に通いだす子も増えてくるので、自然と学童保育の利用者が減るようだ。
花ちゃんが住んでる大津市の”学童”は6年生迄受け入れ可能で、制度上の壁はない。「花ちゃんは6年迄学童に行けるから小4の壁の心配はないやな」と娘に言うと、浮かない顔をして答えた。「ところがそうでもないみたいや。4年生以上の学童は極端に少ないんや。低学年の子ばかりでつまらないとか、友達が誰もいなくて寂しいといって行きたがらない子どもが多いから」。
そばにいた花ちゃんに訊くと「4年生は二人だけで、5年生は一人で6年生は誰もいない」と教えてくれた。果たして4年生になって花ちゃんは学童に行くのだろうか。小4の目に見えない壁がある。
娘と久しぶりに花ちゃんの子育てについて雑談した。一年前の小学校入学時の「小1の壁」は何とかクリアできた。ちなみに「小1の壁とは、子どもが保育園に通っていたときには延長保育などでカバーできていた仕事と子育ての両立が、小学校に通い始めた途端に難しくなることである」。
一般に「小1の壁」をクリアした後には「小4の壁」があるといわれる。小4の壁とは、学童保育が低学年の子どもを優先するため利用対象を小学3年生までとする施設が多いことから生じる壁である。また4年生くらいから習い事が増えたり、塾に通いだす子も増えてくるので、自然と学童保育の利用者が減るようだ。
花ちゃんが住んでる大津市の”学童”は6年生迄受け入れ可能で、制度上の壁はない。「花ちゃんは6年迄学童に行けるから小4の壁の心配はないやな」と娘に言うと、浮かない顔をして答えた。「ところがそうでもないみたいや。4年生以上の学童は極端に少ないんや。低学年の子ばかりでつまらないとか、友達が誰もいなくて寂しいといって行きたがらない子どもが多いから」。
そばにいた花ちゃんに訊くと「4年生は二人だけで、5年生は一人で6年生は誰もいない」と教えてくれた。果たして4年生になって花ちゃんは学童に行くのだろうか。小4の目に見えない壁がある。
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