地区社協の子育て支援が活発に!2023年07月10日

 市社協の地区担当からの要請で、地区社協が子育て支援の新たな取組みに着手した。育成センターを卒業した4年次児童の春休みの居場所提供の支援要請だった。その結果、ボランティアセンターぬくもりカフェ、障がい者サロン”青い空”への参加やコミセンでの読み聞かせとボッチャ大会の場に4日間で延16人の児童を受入れた。
 この取り組みの関係者の「振返り」では、夏休み中の次回企画が話題になり、新たな企画ということでなく地区社協の既存の活動に子どもたちが参加するというスタイルが提案された。
 夏休みを間近にに控えて夏休み企画が地区社協で検討された。その結果、地区社協の既存の活動の場に子どもたちが自由に参加してもらえる態勢を準備することになった。「ぬくもりカフェ」「青い空」「ともだちつくろう」の定例活動の場と、「夏休み特別イベント」の「休日ふれあい喫茶」、研修部の児童向け勉強会「賢く使おうスマホとネット」への参加の呼び掛けである。これらの居場所の案内チラシも作成し、配布を待つばかりだ。
 地区社協の従来の子育て支援は、乳幼児対象の子育てサロン”ともだちつくろう”だけだった。ここにきてようやく小学生児童向けの新たな分野の支援が活発になってきた。