兵庫ブレイバーズ公式戦の花火ナイター観戦2023年08月06日

 オヤジ会メンバーが球団代表を務める関西独立リーグ・兵庫ブレイバーズの公式戦を観戦した。観戦3回目の今回の球場はいつものキッピースタジアムでなく”あじさいスタジアム北神戸”でしかも初めてのナイターだった。おまけに観戦後の打ち上げ花火もあるという。オヤジ会有志4人が乗用車相乗りで出かけた。
 球状最寄りの関西スーパーに立ち寄り、缶ビール、つまみ、お弁当を調達した。プレイボール30分前だったが250台の駐車場には余裕で駐車できた。球場入口でチケットを購入し一塁側スタンドに陣取った。
 バックネットを挟んで一塁側、三塁側が連続した一体型のスタンドには過去2回には見られなかったほどの観客が詰めかけていた。しかも乳幼児や子ども連れのファミリー客が多い。夏休みで花火大会付きという好材料が200名を超える動員をもたらしたのだろうか。
 大阪ゼロロクブルズとの試合展開は過去2回の快勝に大いに期待していたが、残念ながら不本意なものだった。先発の小笠原が2回に連打を浴びて6点もの大量得点を許したことが結果的に試合を決めた。2回途中から交替した古屋が6回途中まで好投し1点に抑えた。6回途中からは7人もの小刻みな投手交代があり、観客には投手の顔ぶれを知る良い機会でもあった。攻撃面では5回裏に川本の中前打を皮切りに四球、バンドヒットの満塁で桑山の中犠飛で何とか1点を返すだけだった。20時15分には8:1の大差の敗戦でゲームセットを迎えた。
 試合展開とは別に真夏とはいえナイター観戦自体は快適なものだった。序盤こそ残暑に見舞われたが中盤以降時折り微風もあり涼しくて快適な観戦環境だった。観戦中には同じ住宅街在住のレイバーズ支配下選手の木村琉桜選手のお父さんから声を掛けられた。地区社協の広報紙「ぬくもり」の8月号でも紹介させてもらった選手である。川崎球団代表を通じて今後ちょい呑みオヤジ会にも参加させてもらいたいという嬉しいお話もお聞きした。
 試合終了後20時30分頃から300発の花火の打ち上げが始まった。球場のライトスタンド背後の丘陵地からの打ち上げだった。久々の花火鑑賞に後期高齢者が心ときめかせてスマホのカメラのシャッターを何度も切っった。
 20時50分頃にはちょい呑みオヤジ会有志4人を乗せた車が球場駐車場を後にした。

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