束の間の”虹”の寿命2023年08月24日

 今朝の早朝ウオーキングで癒される光景を目にした。住宅街を出て有馬川の土手道に抜ける間道を出た時だ。さくら並木の間から望む西の空に鮮やかな虹が浮かんでいた。残念ながら半円の左裾野しか見えない。その先は雲に包まれているのか姿はない。久々に見る虹だった。いつ見ても心癒されるものがある。
 名来神社を折り返し、15分後に虹が見えた同じ地点に戻ってきた。同じスポットから見た西の空にはもう虹の姿は跡かたもない。束の間のできごとに「虹の寿命」に思いを馳せた。始まりは確認できないので正確な虹の寿命を推定するのは困難だ。ネットで調べても寿命に関わる情報は見当たらない。唯一虹の消えるまでは映した15分の動画があった。
 始まりの確認ができない以上、正確な判断は難しいが恐らく15分前後が”虹の寿命”と推測した。