10周年を迎えたちょい呑みオヤジ会2024年01月12日

 今月21日にちょい呑みオヤジ会の全体会を開催する。1月はちょい呑みオヤジ会が発足した月であり、毎年総会的な意味合いも込めて「全体会」として最寄りのメモリアルホールのバンケットルームで開催している。特に一昨年の6月からは会場を住宅街の日本料理の店に移したことから日曜開催を木曜に変更せざるを得なかった。そのため現役世代の会員の出席が難しくなった。そこで1月と7月の例会は文字通り”全体会”として会場を日曜開催が可能なメモリアルホールに移した。
 今月のオヤジ会は2014年1月の発足後10年の節目の例会である。途中コロナ禍で丸2年間の休会を余儀なくされたが通算75回を数える。民生委員の高齢者訪問をした際に団塊世代のご主人たちが応対されることが多くなった。その際の雑談の中で近所づきあいのないオヤジたちの居場所としての”呑み会”の要望がきっかけだった。世話役を買って出て呼び掛けて発足したのが”ちょい呑みオヤジ会”である。
 現在の会員数は休会者を除いて26人で平均年齢は69歳である。この一年で若い現役世代の参加が相次いで1年前より若返った。年齢は35歳から91歳と驚くほど幅広い。
 近年は例会だけでなくバイオマス発電の見学やプロ野球関西独立リーグの試合観戦もクラブ活動的に実施している。3月にはドローンの訓練所の見学も予定している。オヤジ会のつながりを通して地区社協の役員に就任頂いた方も多い。
 リタイヤオヤジの地域の貴重な出掛け先になっており、奥様方にも支持されているようだ。地域活動にとっても人材発掘の貴重な機会を提供している。私が手掛けた地域活動の中でも意義深い取組みである。