地元小学校の第３回学校運営協議会に初めて出席した。従来の教育連携協議会が昨年衣替えして学校運営評議会になってからは構成員で亡くなり出席しなくなったが、今回協議会の概要が固まったのでその報告もあり案内があった。
　会議では校長からの「コミュニティスクールの概要説明」では協議会（愛称「きたろくベース」）を中核とした地域連携の枠組みが解説された。
　学校評価のアンケートもQRコードによるアンケート・フォームへの入力が可能になった。
　意見交換では、地区社協の育成センターを卒業したばかりの４年生の春休みの居場所うくりの取組みを報告し、気がかりだった点を質した。昨年秋から市の放課後キッズルームが開始され、今年の春休みは育成センター卒業の４年生はキッズルームの利用は可能かという点である。校長の回答は「夏休みは予定されているようだが、短期間のこの冬休みはなかったことから恐らく春休みも実施されないのではないか」という不本意な内容だった。
　協議会閉会後には、開催中の「図工展」を見学するため体育館に足を伸ばした。学年ごとのテーマにもとづいた児童たちの力作が広い体育館を埋めていた。