路傍の花2008年08月30日

 早朝ウォーキングの風景である。有馬川遊歩道から畦道を通り、水田地帯に抜ける直前に蓮沼がある。かすかな霧雨模様の中を通りかかった。蓮沼に見事な一輪の蓮の花が咲き誇っていた。ピンクと白のグラデーションで包まれた上品な大輪だった。ここ二三日の梅雨とみまがう雨模様が一気に咲かせたのだろうか。
 リタイヤ後の毎日の早朝ウォーキングが続いている。我ながらよくぞ続いていると思う。継続を可能にしているモチベーションのひとつに季節の移ろいとともに目にする路傍の花々がある。お盆前には畑の畦道に実をつけたほおずきの鮮やかなだいだいに癒された。先日は農家の庭先の百合に似た花が目にとまった。ひっそりと佇む薄ピンクの数本の花弁に心和まされた。
 秋の気配が忍び寄っている。この季節にはどんな路傍の花を見つけられるのだろう。