免許証の高齢者講習の申込み ― 2017年01月06日

先月19日に自動車免許証の「高齢者講習のお知らせ」という3枚開きのハガキが舞い込んだ。更新日に70歳以上の場合、受講が義務付けられている講習である。表面には「すぐに講習を予約しないと更新できなくなる場合があります」でと赤字の記載がある。
かねて同年代の知人から「通知があり次第すぐに申込まないと予約でいっぱいで受講期間内に受けられなくなる」という情報を聞いていた。キターッとばかり所定の地元の教習所に電話を入れた。ところが「現在、予約でいっぱいで次回は1月6日に4月分の講習を受付しています。但し朝10時の受付開始と同時に電話が殺到しますのでご注意下さい」とのこと。聞きしに勝る集中ぶりである。直接教習所窓口に行けば予約は固いとのことだった。
そして今日1月6日に教習所を訪ねて予約申込をしてきた。受付開始の10時前の窓口は閑散としていた。すぐに受講申し込みを告げると「2月5日日曜日の申込キャンセルがあり、この日なら受講可能」とのこと。4月以降の受講を覚悟していたので即刻申込をした。
高齢者ドライバーの事故が相次いでいる。超高齢社会になり絶対数が増えているのだから事故件数も増えて当たり前ではある。とは言うものの加齢に伴う心身の衰えが運転機能の低下を招いていることも否定できない。ありのままの実態を受け止めて免許返上の選択肢も冷静に判断しなければならない。「やめ時」「引き際」は終活の避けて通れないキーワードである。
かねて同年代の知人から「通知があり次第すぐに申込まないと予約でいっぱいで受講期間内に受けられなくなる」という情報を聞いていた。キターッとばかり所定の地元の教習所に電話を入れた。ところが「現在、予約でいっぱいで次回は1月6日に4月分の講習を受付しています。但し朝10時の受付開始と同時に電話が殺到しますのでご注意下さい」とのこと。聞きしに勝る集中ぶりである。直接教習所窓口に行けば予約は固いとのことだった。
そして今日1月6日に教習所を訪ねて予約申込をしてきた。受付開始の10時前の窓口は閑散としていた。すぐに受講申し込みを告げると「2月5日日曜日の申込キャンセルがあり、この日なら受講可能」とのこと。4月以降の受講を覚悟していたので即刻申込をした。
高齢者ドライバーの事故が相次いでいる。超高齢社会になり絶対数が増えているのだから事故件数も増えて当たり前ではある。とは言うものの加齢に伴う心身の衰えが運転機能の低下を招いていることも否定できない。ありのままの実態を受け止めて免許返上の選択肢も冷静に判断しなければならない。「やめ時」「引き際」は終活の避けて通れないキーワードである。
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