有償ボランティアの子育て支援の利用ニーズ ― 2017年01月27日
昨日、ボランティアセンター(ボラセン)の当番の日だった。13名のボランティアコーディネーターのひとりとして月1~2回の当番が回ってくる。当番の日には朝9時から12時までボラセンに同僚と二人で詰めてボランティアニーズの電話等に対応する。
昨日の当番では初めて子育て支援の家事支援サービスのニーズを受けた。昨年5月に分区ボラセンで有償ボランティア・よりそいサポートの住民説明会を開催し、実質的なスタートを切った。その後、徐々に浸透し、お年寄り世帯からの草抜き、庭木の剪定、ネット操作のサポートなどのニーズが寄せられるようになった。それぞれにサポーター登録を頂いている方の中からコーデネートして活動が始動した。
よりそいサポートのニーズはお年寄りという印象が強かったが、昨日の電話口から伝わる依頼者の声はいかにも若々しい。幼児の子育て真っ最中の若いお母さんだった。「両方の両親は遠くに住んでいてサポートしてもらえる環境がない。主人も朝早く出勤し帰りも遅い。家事と育児に追われどちらも中途半端で疲れも溜まる一方だ。2時間程度でも家事支援をしてもらって子育てに専念できる時間が欲しい」とのこと。コーディネータが訪問し「自立生活支援」の趣旨に適うかどうかをお聞きした上で利用者登録をしてもらうことになると仕組みをお話しした。その上で来月初めのコーディネータ会議に諮り、あらためて連絡する旨伝えて受話器を置いた。
よりそいサポートの支援分野には「産前産後の家事支援」や「子育て支援」も想定している。こうした分野の支援活動も増えればボラセン活動の裾野も広がることになる。何とか支援活動実施にまで結び付けたいと思った。
昨日の当番では初めて子育て支援の家事支援サービスのニーズを受けた。昨年5月に分区ボラセンで有償ボランティア・よりそいサポートの住民説明会を開催し、実質的なスタートを切った。その後、徐々に浸透し、お年寄り世帯からの草抜き、庭木の剪定、ネット操作のサポートなどのニーズが寄せられるようになった。それぞれにサポーター登録を頂いている方の中からコーデネートして活動が始動した。
よりそいサポートのニーズはお年寄りという印象が強かったが、昨日の電話口から伝わる依頼者の声はいかにも若々しい。幼児の子育て真っ最中の若いお母さんだった。「両方の両親は遠くに住んでいてサポートしてもらえる環境がない。主人も朝早く出勤し帰りも遅い。家事と育児に追われどちらも中途半端で疲れも溜まる一方だ。2時間程度でも家事支援をしてもらって子育てに専念できる時間が欲しい」とのこと。コーディネータが訪問し「自立生活支援」の趣旨に適うかどうかをお聞きした上で利用者登録をしてもらうことになると仕組みをお話しした。その上で来月初めのコーディネータ会議に諮り、あらためて連絡する旨伝えて受話器を置いた。
よりそいサポートの支援分野には「産前産後の家事支援」や「子育て支援」も想定している。こうした分野の支援活動も増えればボラセン活動の裾野も広がることになる。何とか支援活動実施にまで結び付けたいと思った。
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