自治会新役員に社協、福祉ネットをアナウンス2018年05月01日

 自治会総会後初めての班長会議が開催された。第1回ということもあり副班長も招集され総勢60名の会議だった。4年前に福祉ネットを立ち上げて以来、毎年自治会班長会議で福祉ネットや社協の活動をアナウンスする機会を持たせてもらっている。
 会議の冒頭10分余りの時間を貰って次のようなアナウンスをした。「2025年問題が迫っており全国的に地域包括ケアが迫られている。団塊世代のウェイトが高い我が町の高齢化も顕著で、高齢者の多様な困り事の対応が求められている。本来自治会が対応すべき課題だが全役員が一年交替で入れ替わる自治会には新たな重い課題を取組むには限界がある。そんな背景から4年前に地区社協を中心に自治会や民生委員や老人会等を横につないだ福祉ネットを立ち上げた。福祉ネットには自治会長と副会長が役員に就任し、三役9人が総会に出席する。福祉ネットは自治会員の高齢化問題の要望の受け皿機能でもある」。
 その他、高齢者の困り事支援のよりそいサポートのサポーター登録や利用者登録の声掛けや地区社協会員会費での財政支援のお願いをするとともに、昨年発行した分区20年誌を全員に配布した。

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