スマホ活用の緊急連絡網のありがたさ2018年09月04日

 かつてない大型台風21号が近畿を直撃するようだ。あいにくその日の夜に地区社協の役員会を予定していた。責任者として開催の可否判断を迫られていた。
 前日に、専任三役5人で調整した。幸いLINEのグループ登録をしていたのですぐに「台風直撃の場合は翌日に延期」を確認した。私のもとにある役員から台風の際の役員会開催の懸念が伝わった。前日の内に「台風の際の翌日延期」の携帯ショートメールを発信した。
 当日の朝刻々と伝えられる台風情報を確認した。役員会開催の19時半には近畿を通過しているようだが尚強風の警戒は必要なようだ。早目の役員会開催の可否連絡がベターである。LINEでの三役調整の上「強風懸念もあり翌日延期」を確認し、各役員に携帯メールした。
 地区社協役員会の構成メンバーは30名余りである。幸い私のスマホには殆ど携帯番号を登録させてもらっている。日頃のお付合いの賜物だ。また専用アプリで地区社協役員のグループ登録をしている。ショートメールのため長文連絡はできないが簡潔な内容をコピー&ペーストで5分ほどで完了した。
 思えば便利になったものだ。従来であれば紙ベースの連絡網に従って各事業部長が手分けして部員である役員に電話連絡する筈だった。手間ひまや時間、連絡内容の正確さ等が劇的に改善された。