社会福祉法人・評議員会のリモート参加 ― 2023年06月21日

数年前から障がい者支援の社会福祉法人・一羊会の評議員に就任している。最近はリモート参加も可能な環境が整えられ、北部在住の身であり、前回からリモートで参加させてもらっている。前回は初めてのこともあり音声がとぎれとぎれになった。そこで今回はヘッドセットを用意して参加したところ音声の不具合は解消した。
会議では役員選任と2022年度決算の承認の二つの議案が提案された。決算内容では障がい者支援の社会福祉法人の経営環境の厳しさを痛感させられた。障がい者の入所施設の運営が事業の柱のひとつだが、入所者の高齢化が著しく身体機能の低下に伴うケアの負担増や施設環境の整備に伴う経費増が経営を圧迫している。また社会福祉法人ゆえに採算の厳しい公的な性格の事業も受けざるをえない。理事会でも様々な施策が検討されているようだが、社会福祉法人としての制約もあり、赤字でも廃止できない事業もある。抜本策の実施のハードルは高そうだ。
10時半から1時間半ばかりの会議が終了した。
会議では役員選任と2022年度決算の承認の二つの議案が提案された。決算内容では障がい者支援の社会福祉法人の経営環境の厳しさを痛感させられた。障がい者の入所施設の運営が事業の柱のひとつだが、入所者の高齢化が著しく身体機能の低下に伴うケアの負担増や施設環境の整備に伴う経費増が経営を圧迫している。また社会福祉法人ゆえに採算の厳しい公的な性格の事業も受けざるをえない。理事会でも様々な施策が検討されているようだが、社会福祉法人としての制約もあり、赤字でも廃止できない事業もある。抜本策の実施のハードルは高そうだ。
10時半から1時間半ばかりの会議が終了した。
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