地区社協HP作成で見えてきた広報紙との使い分け2023年06月22日

 地区社協の広報部会があった。広報紙の次号の記事の企画を確認した後、ホームページ(HP)検討会となった。
 地区社協でのHP立上げの承認を報告し、HP開設に向けたその後の経過を伝えた。プロバイダー(事業者)のさくらインターネットとのレンタルサーバ契約とドメイン取得を報告し、最小限のコンテンツを作成しサーバに公開したという経過である。
 その上で今後の検討会での検討課題について意見交換した。
 当面のHPコンテンツ(内容)のイメージについては「地区社協の組織と活動といった基礎的情報の発信」を最優先とすること。新規情報の更新については”広報紙ぬくもり”を活用して、最新号の記事のHPへの編集による更新を行うことを確認した。
 地区社協HP立上げという課題の検討を通じて今後の広報活動のイメージが見えてきた。今後は広報紙という紙媒体とHPというデジタルのネット媒体という二つのメディアが可能になる。それぞれの特性を踏まえた連携と使い分けが必要だ。
 広報紙のタイトルバナーや記事にHPのQRコードを掲載することで効果的な連携が可能になる。忙しい現役世代に広報紙を読んでもらえる確率は低いが、スマホやタブレットにお気に入り登録してもらうことで読んでもらえる可能性は高くなる。更に広報紙の記事で現役世代向けの内容をHPに編集してアップすることで、身近な情報になる期待もできる。 
 高齢者向け媒体という性格の広報紙に対して、HPは現役世代向けの媒体という使い分けが可能ではないか。

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