ご近所の奥さんの自叙伝?2020年06月21日

 家内のご近所の奥さん宅でのおしゃべりで私の自叙伝出版が話題になったようだ。10数年前に自身も著作を出版されていた奥さんは、私の自叙伝を読んでみたいとのことでお渡しした。併せて出版された著作「風と光のワルツ」を頂いた。
 出版社から出版された著作を早速読んでみた。年代こそ開きはないものの著作を通じて性別、生い立ち、生活ぶり、趣味、関心事等の違いの大きさを痛感した。
 3つの章からなる26の文節で構成された90頁ほどの作品である。内容は作者の関心や志向の赴くままに辿った思考の遍歴を綴ったものである。思考や意識の自叙伝ともいうべき著作である。ご主人の事業の経理全般を担当する実業家であり、ピアノ教師でもある。
 幼児の頃の鳥になって大空をかけめぐりたいという夢から始まって、美しい音を探す旅を通してピアノとショパンとの出会い、そしてテニスや気功との出会いと続く。気功を通して辿り着いたクリスタルボウルの世界の感動が想いを込めて語られる。
 そのどれもがかつて私が関心を寄せたことのない分野である。どちらかといえば苦手で距離を置きたかった分野である。この著作を読むまでは全く知らなかった数々が事柄を知った。だからと言って共感したわけではない。ただ世の中には情熱を注ぎ傾倒するに値するこうした分野があることを学んだ。自分との違いの大きさを受入れ理解できたことが大きな収穫と言える。

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