早稲(わせ)と晩稲(おくて)のパッチワーク2022年08月20日

 夜明けが遅くなった。先日までは早朝5時に自宅を出発していた。今はその時間はまだ暗闇に近い。勢い出発時間は遅くなる。
 今朝の早朝ウオーキングの出発は6時前だった。所定のコースを辿って有馬川土手道にやってきた。中国道の高架下を抜けると東側には稲田が広がっている。
 その稲田の広がりが二色に彩られているのに気がついた。手前の稲田は濃い緑なのに北側の稲田は黄色で染まっていた。手前の稲田は濃い緑の細長い葉っぱだけで覆われている。奥の稲田には首を垂れた黄色い稲穂で覆われている。
 奥の早稲(わせ)の稲田と手前の晩稲(おくて)の稲田が黄色と濃い緑のパッチワークを造り出していた。

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