さくらウオーク、抽選会場の長蛇の列2023年04月03日

 山口町の”さくらまつり”がコロナ禍で中止になって3年目の昨年、ようやく”さくらウオーク”として復活した。そして今年4月1日に復活後2回目の”さくらウオーク”が山口と北六甲台の地区社協共催で開催された。
 会場の有馬川緑道の北と南に受付を設け、中間地点の夫婦松公園でイベントを開催するという昨年のスタイルを基本的に踏襲した。但し、昨年の反省を糧に、幾つかの改善点もある。抽選参加者数の想定を昨年の177名の実績をもとに300名に増やして景品を準備した。両地区社協による屋台も準備し、カレー、フランクフルト、ポップコーンを低価格で提供する。抽選会は子どもも楽しめるよう市社協所有のガチャポン使用の抽選とした。
 事前の2回の実行う委員会の確認に従って、朝9時に山口センターに集合し、テントや備品の搬出と会場の設置作業を行った。天候は快晴、さくらは満開で絶好のコンディションである。
 10時半の受付開始前に来場者が詰めかけているとの情報。11時抽選開始のイベント広場も10時45分頃から列が始まり11時前には公園をはみ出す程の長蛇になった。11時前に抽選開始としたものの、ガチャポン抽選は思いの外時間を要する。長蛇の列は中々縮まらない。長い待ち時間に苦情の声もチラホラ伝わる。子どもが喜ぶ抽選だから・・・という保護者の声に救われる。受付配布の抽選整理券は11時過ぎには配布完了し、イベント広場の抽選会も何とか12時過ぎには終了した。屋台の食材も11時半過ぎには相次いで売り切れとなる。キッチンカーや福祉施設のフリマの出店でカバーして貰えた。
 コロナ禍で長期間の外出自粛が続いた後の久々のイベントが快晴に恵まれたこともあって想定外の来場者となった。おそらく500名前後の来場だったと思われる。両地区社協と山口中学の大勢のボランティアの支えで何とかイベント会場の大勢の来場者を受入れられた。
 12時半頃から後かたずけをはじめ13時半には完了した。久々の長時間の立作業にさずがにぐったりとしながら帰路に着いた。

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