市社協評議員会の在り方は?2021年03月26日

 書面会議が続いていた市社協評議員会に1年ぶりに出席した。事前に配布されていた議案審議用の膨大な資料の事務局説明と審議決済が議題である。「資金収支の補正予算制定」「事業計画制定」「資金収支予算制定」「次期役員・評議員選任」等の議案である。それぞれに社会福祉法人としての機関運営上の必須事項であることは承知している。多くの時間が一評議員としては関心の薄い資金収支問題に費やされた。他の議案も含めて「異議なし」の声で坦々と承認された。
 個人的には「事業計画」について質したかったことがあったが、時間的制約に忖度し、「わきまえる男」は議案審議での発言を控えた。ところが全議案の審議が想定された時間より30分ばかり早く終了した。時間的ゆとりがあり忖度不要と判断して、議長の終了宣告直前に発言を求めた。発言に対する事務局答弁を終えた時、もう一人の評議員からも質問があった。評議員会でも発言の機会の潜在的なニーズがあるのだと思った。
 評議員会の在り方を見直す必要がありはしないか。形式的な審議事項は所要時間を極力圧縮し、30分程度の自由な意見交換の時間をあらかじめ設定しておいてはどうか。意見がなければ早く終わればよい。ただそうした時間が予定されていると分かれば、問題意識を訴える評議員もいるはずだ。評議員会とひいては市社協の活性化につながりはしないだろうか。