事務処理に追われる日々2021年03月24日

 年度末である。地区社協総会議案書と市社協提出書類の作成に余念がない。
  地区社協の総会議案書は、A4サイズの20頁近い冊子で、その殆どを地区社協会長が作成している。事業内容、会計、役員について今期の報告と来期の計画を起案する。事業報告には地区福祉計画の進捗表、7分野の基本事業の回数や参加者数の数値を折り込んだ報告、ボランティアセンター活動報告の添付資料の取りまとめが必要だ。昨日の執行委員会で提案しほぼ固まった。
 市社協提出書類も各種の補助金・助成金の今期の実績報告書と来期の申請書である。地区社協議案書での今期の事業報告・会計報告や来期事業計画が基礎資料となる。こちらももっぱら地区社協会長が担当している。
 とはいえ会長に就任して6期目を迎える。前会長からはアナログ形式中心の引継ぎだった。就任初年目から精力的にデジタルファイル化に努めた。そうした書類作成をエクセルやワードで毎回更新し、それなりに精度の高い書類に仕上がってきた。作成に要する時間もかなり削減されてきた。後任者への引継ぎもスムーズに実施できるだろう。