早起きの配当 ― 2011年07月10日
5時前に目が覚めた。雨戸の外には日の出前の雲ひとつない晴天があった。灼熱の日の予感とは裏腹に、開けた雨戸の外から心地良い冷気が身体を包んだ。早起きの配当を素直に受取った。その勢いでいつもより早い5時半頃にウォーキングに出かけた。
有馬川の土手道を歩いた。日の出直後の低い日差しが東側の丘陵地の影を長く伸ばしてくれた。iPhoneにダウンロードしたカラオケメロディーを口ずさみながら心地良い日蔭の土手道を進んだ。
竹藪に囲まれた墓地入口の農道にやってきた。ブログで何度もアップしたお気に入りのスポットである。いつもと違う風景画像を撮りたいと思った。その視線の先に朝露をとどめた巣の真ん中に陣取る蜘蛛がいた。
定番ルートの中でも最長ルートの稲荷神社で折り返した時は5千歩をカウントしていた。早朝ウォーキングだけで1万歩を越える計算だ。いつものようにマックのモーニングコーヒーを前に窓際の席で文庫本を拡げる。藤沢周平の短編集だ。短編の一作を読了して店を出る。いつもながら心安らぐひと時だった。
有馬川の土手道を歩いた。日の出直後の低い日差しが東側の丘陵地の影を長く伸ばしてくれた。iPhoneにダウンロードしたカラオケメロディーを口ずさみながら心地良い日蔭の土手道を進んだ。
竹藪に囲まれた墓地入口の農道にやってきた。ブログで何度もアップしたお気に入りのスポットである。いつもと違う風景画像を撮りたいと思った。その視線の先に朝露をとどめた巣の真ん中に陣取る蜘蛛がいた。
定番ルートの中でも最長ルートの稲荷神社で折り返した時は5千歩をカウントしていた。早朝ウォーキングだけで1万歩を越える計算だ。いつものようにマックのモーニングコーヒーを前に窓際の席で文庫本を拡げる。藤沢周平の短編集だ。短編の一作を読了して店を出る。いつもながら心安らぐひと時だった。
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