福寿会の公園清掃2014年07月07日

 小雨が降ったり止んだりする空の下を早朝散策から戻ってきたのは7時前だった。 自宅の前を素通りして最寄りの公園に向かった。所属する福寿会(老人会)のメンバーに今朝の7時から公園清掃の連絡があった。朝7時という時間帯がいかにも老人会らしい。この空模様では中止かもしれないと思いながら公園に足を踏み入れた。既に何人ものお年寄りたちが竹ぼうきやスコップゴテを手に作業中だった。
 今年の1月から福寿会に加入した。「この歳で老人会はまだ早い」と同年代の知人は言う。確かにその気分はないではない。しかし「還暦」という言葉を憮然として受け入れてから久しい。「古希」という言葉が迫ってきた。「古来稀なり」の年齢なのだ。立派なお年寄りというほかはない。
 福寿会加入後、様々な催しにも参加するようにしている。ここでは今のところ若手である。竹の熊手を使って落ち葉拾いに専念した。30分ばかり経って「そろそろしまいましょうか」と声がかかった。藤棚の下のベンチに総勢13人が集合した。ご婦人メンバーからお茶のペットボトルやクッキーが配られた。公園清掃は久しぶりだという。住宅街には丁目毎に5つの福寿会があり、今年の総会で連合会長以下大幅な役員交替があった。人事の刷新で新たな活動が着手されるのは世の常である。今日の公園清掃もその流れのひとつかもしれない。会長から年5-6回はこの清掃を続けたいとの意向が伝えられ解散した。