今月の地区社協のふれあい喫茶に出かけた。オープン直後の会場にはまだ参加者はまばらだった。入口際の壁には”ハロウィン”をテーマにした二つの壁飾りがひと際目についた。その前に立った何人かの参加者の感心した様子が見て取れた。
　責任者に聞けばふれあい喫茶のスタッフの作品とのことだった。ふれあい喫茶の参加者たちに少しでも癒しの気持をお届けできればという想いの表れだろう。
　地区社協の各事業部の活動が従来以上に活発化してきた。活動を支えるボランティアスタッフの意欲がそれを支えている。スタッフの得意分野での積極的な関りが事業の彩りを添えている。
　地区社協とは、一面で地域活動や地域住民の意慾を受止める”器”であり、自由に出入りできる開かれた”プラットホーム”である。