佐賀の旅①呼子のイカ活造り御膳の迫力2023年05月31日

 ”歴史ロマンとグルメのがばい佐賀2日間”に家内と一緒に出掛けた。朝6時半に自宅を出て神鉄・岡場駅近くのTimeの駐車場に車を止め新幹線・新神戸駅には7時半頃に着いた。
 8時9分発ののぞみ275号の指定席には同じツアーの新大阪から乗車組でいっぱいだった。新神戸駅で調達した新発売のアサヒ生ビール黒生のロング缶を早速たのしむ。10時24分に博多駅に到着し駅構内で添乗員の案内で顔合わせの打合せ後、駅前の駐車場に停車中の祐徳観光の観光バスに乗り込んだ。
 博多から西に車窓に唐津の”虹の松原”を見ながら1時間半ほどかけて最初のスポット呼子に着いた。このツーアの最大の楽しみのひとつ”呼子のイカ活造り御膳”の昼食会場である。「玄海いか舟処・海舟」の座敷に4人一組で着席した。ほどなく大皿に盛られた二匹のイカ活造りが運ばれた。調理されたばかりの透明でいかにも新鮮なイカの姿づくりで刺身は二つに分けられている。透明なイカの姿づくりの迫力のあるビジュアルに圧倒される。二人で一匹のイカ食することに少し物足りなさを感じたが、食べ終えてた半分の刺身のボリュムに納得した。胴体の刺身が食されてエラ、ゲソ、目玉等の姿づくりに変貌したイカが厨房に連れ去られた。ほどなくイカしゅうまいが登場した。この間、イカ刺しやシュウマイをアテに2度目のビールを味わう。ゲソをはじめ天ぷらにお色直ししたイカが運ばれた。アツアツの天ぷらもまた美味である。デザートのミカンゼリーで締めて昼食を終えた。