早朝ウォーキングは苦痛でなく愉しみだった ― 2012年03月06日
昨日の万歩計は、1900歩と5年前の大手術の翌日以来の記録的な低カウント数だった。一夜明けて今朝、曇り空ながら雨は止んでいた。風邪もようやく峠を越えて納まりつつある。こうなるとやっぱりウォーキングに出かけてしまう。
厚手のジャケットを薄手のジャンパーに替えた。雲がどんより立ち込めた低い空だった。いつのまにか厳冬の時期は過ぎ去り、初春の暖かさを感じながら歩いていた。「ケキョ、ケキョ」と若い鶯が不器用に鳴き声を練習していた。
天上橋まで来たら六甲の山並みの裾を雲海が這っていた。その風景を納めようと有馬川沿いを東に向かった。国道176号に架かる歩道橋から畑山、丸山を望んだ。畑山を雲海の綿雲が包みパラボラアンテナが霞んで見えた。デジカメのズームを30倍まで目いっぱい広げてパラボラアンテナを切り取った。
季節の血移ろいを肌で感じながら散歩後の心地良いけだるさに包まれてマックのコーヒーを味わった。今更ながら早朝ウォーキングは苦痛でなく愉しみだったと思い知った。そのためにも「御身大切」を心掛けねばなるまい。
厚手のジャケットを薄手のジャンパーに替えた。雲がどんより立ち込めた低い空だった。いつのまにか厳冬の時期は過ぎ去り、初春の暖かさを感じながら歩いていた。「ケキョ、ケキョ」と若い鶯が不器用に鳴き声を練習していた。
天上橋まで来たら六甲の山並みの裾を雲海が這っていた。その風景を納めようと有馬川沿いを東に向かった。国道176号に架かる歩道橋から畑山、丸山を望んだ。畑山を雲海の綿雲が包みパラボラアンテナが霞んで見えた。デジカメのズームを30倍まで目いっぱい広げてパラボラアンテナを切り取った。
季節の血移ろいを肌で感じながら散歩後の心地良いけだるさに包まれてマックのコーヒーを味わった。今更ながら早朝ウォーキングは苦痛でなく愉しみだったと思い知った。そのためにも「御身大切」を心掛けねばなるまい。
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